ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
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袖振り合うも

2018-10-18 18:30:12 | 日記
しばらく姿を見せず、期間が開くと途端に、警戒心が強くなる「親分」

会わない間に、忘れてしまうのか?

それとも他の場所で色々あって、やさぐれてしまうのか?

本当の所は分かる由もない。

で、3歩進んで4歩位後退するような関係が、ずーっと続いている訳で。

ここんとこ、割とマメに現れる。ランダムなので

私「親分来ないなー」 一方で 親分「あのオバハン留守かよ。チェッ!」

なんて、すれ違いの日もあると思う。

たまたまタイミングが合ってる、この数日。


私のこと見ても、割と近くで待機している。

「調子どうよ?」「最近、他のとこで食いっぱぐれてんの?」とか、一言二言、声をかけてはいる。

が、親分は無口な男。にゃんとも言ってくれないのです。

いつもの石段に、おやつとお水を置いた時に



「おっ!カリカリだ」

親分、見逃しません。

が、いつもの位置にお皿を置いても、すぐには食べない警戒心の強さを持っているのです。

私は、できるだけ近くで様子見するようにしているので、そりゃ警戒するってもんです。

私が動いてる時は、たとえ目の前にカリカリが落ちていても、決して手を出さない。

なので、私は石になる。そう、静止です。だるまさんが転んだ状態。

時には息止めるくらい、ビタッと静止。じゃないと親分、おやつ食べられないからね。

じゃ、さっさと私が、その場を離れればいいって?

んんー、だって、近くで親分の姿、見ていたいんだもーん( ̄▽ ̄)


静止した私。それを確認した親分は、転がったカリカリを食べようと近づく。

その際に


めっちゃくっついてるやーん

しゃがんだ私の太ももと、親分の体が密着。ふふふ、ついにここまで来たかーーー感涙モノ

一粒食べた後、さあ、次はお皿のおやつ。と親分、動く。

邪魔しちゃ悪いかなと、ちょっと後ろに下がろうと、私が動いた瞬間。



スーパーボール級の反発力

私もびっくりしたわい!

「オバハン、触ったのか?!」と、言いたげな親分

「い・・・いや、私からは触れてないです」弱気な人間

親分マイセルフだったのにー、気付いてなかったのかなぁ。

まだまだまだまだ、人間に触れるなど言語道断。な野良っこ根性が据わってる、さすが親分。

ま、この後、私は室内へ撤収したので、安心して完食されておりました。

コメント
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