ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

顛末

2018-11-18 21:27:07 | 日記
まず最初に、ご報告。

白猫女子さんは、我が家から元々の保護主さんのお宅へ、お帰りになりました。

間に入っていた、お外に放すと言っていた方は「うちは飼いません」となった。

白猫さん、保護主さん宅で、人慣れ修行をもうしばらく頑張る事になりそう。

・・・結局、私はなんもお役に立てなかったです

たった4泊5日のショートステイで終わってしまった。

短期間で環境がコロコロ変わり、白猫さんにはストレスにしかならなかったと思う。ごめん(T_T)


結果的に、ちびの食欲不振が悪化し、たった4日で自宅輸液が必要になる程に。

これは慣れるよりも先に、ちびの命に関わるのではないか?と判断。

高齢猫との相性の良し悪しは、人間にはどうにもできない。


白猫さんは、猫には割と友好的な子で、ケージ内で傍を通るコタに向かって、呼ぶように鳴いたり

ケージ越しに鼻先でくんくん、お互いに至近距離になっても平気。

4日目過ぎた頃には


油断?した寝相も見られるように

ショートステイ終了が決定し「今日これから引き取りに伺います」と、間に入っていた知人から連絡が来た時。

この人が保護主さん宅まで、連れて帰る算段だったのですが

正直、すぐ来られても、ケージからキャリーバッグに移動する際、再び暴れたりしてスムーズに行かないかも。

と、焦ったのです。

ところがどっこい、後ろから首根っこをそっと掴み、もう片方の手をそーっとお尻に添えて

ドキドキ緊張しつつ、静かに持ち上げたところ

・・・おとなーしく、されるがまま(@_@;)

「あぁぁぁ、本当にごめん。あなたは一つも悪くないんだよ。怖い思いさせてごめんね」

もう謝ることしかできません

キャリーバッグにおとなしく入った子は、バッグ越しにコタと別れの挨拶。

うちで使ってたベッド、座布団、食べてたカリカリ&ウエットフードを一緒にお渡し。

この子に落ち度は一つもない事、どうやら猫は好きな子らしい事など

短い期間で分かった事を、保護主さんへお詫びと共にお伝え頂くよう、お願いする。

そうして、白猫さんは帰って行きました。


しょんぼりして、リビングに戻って、ちよっとしたらですね・・・



分かりやすい。あまりにも分かりやす過ぎる反応。

ちび、今までが嘘のように、もりもりゴハンを食べ始める。

「・・・ねぇ、今晩から輸液する予定だったんですけど?」

そんな私の心の声は、ガン無視され、ペロッとたいらげる。

2階に雲隠れしていたはずの、むぎ。

いつの間にか、リビングにやって来て、冷蔵庫の上へひらりひらりとジャンプ。

私の顔見ながら、そのままヘソ天でゴロン。エアーフミフミのおまけつき。


びっくりする位、あっちゅー間に通常営業となる。

まぁ、返せば、それ程のストレスだったという事なのかもしれない。


という事で、今回、身に染みて分かったのは

「我が家では、もう里親どころか、一時預かりも無理」

ということでした。(ノД`)・゜・。





コメント
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