ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

騒動

2018-11-17 16:58:51 | 日記
ちょいとばかり時間を遡って、白猫さんステイの初日。

午後に我が家にやって来てケージに入り、ご飯もしっかり食べて

ケージ内2階のベッドから、1階トイレに移動した。

そのまま時間経過。我が家の就寝時間になった。

寝る前に、おしっこしたかチェックしたかった私。心配だったし。

白猫さん、お耳ぺったんのドラえもん状態で、近くに寄るとシャーシャーウーウー言ってる。

だけど、そっと背中に手を伸ばすと・・・この状態だと、とても触れないと思いきや

触れるのです。シャー言ってるけど、攻撃してこない。

なるほど、これが「人慣れはイマイチ」と言ってた理由か。

で、これで油断、というか。甘い考えだった私は

「トイレチェックさせてっ」と、白猫さんに言いつつ


抱き上げた途端、パニックに

時期尚早だった。完全に私のミス。

暴れた白猫さんは泣き叫んでケージを飛び出す。ちびむぎコタは、猛ダッシュで2階に逃げる。

(後に思ったけど、この時3匹は逃げてくれて良かった)

知らない家で、訳も分からず走って、シンクに上がり、そのままガスコンロヘ

火もついてなくて、余熱もなくてセーフ 色んな物を蹴散らして、最終的に・・・


レンジフードの縁にぶらーん

ちびが子猫の時、捕獲の際にカーテンによじ登って、ぶらーんってなったっけ。

子猫とは、パニクると上へ上へと、逃げるものなのだろうか?

・・・と、呑気に考えてる場合じゃない!

ぶら下がる白猫さんをなんとか捕まえる。ただ、相手も必死です。

私の指にがっつり噛みつき、腕には爪を立てる。

「はいはい、私が悪かった。いいわ、噛んどき」

あなたの恐怖に比べたら、牙の痛みなんぞ、なんて事ない。

とりあえず噛ませたまま、ケージに移動完了。

久々の流血。ちび以来かなぁ。むぎにも多少は蹴られたりしたけど、たいした事なかったし。

止血しながら、思い出す。縫う程の傷じゃないのでセーフ。

大昔、私の母は野良ネコと家猫の喧嘩に巻き込まれ、頭&顔面に飛びかかられたっけなぁ。縫ってたし。


この一件が、よほどびっくり事件だったのか?


私が原因を作ってしまったようです(T_T)

白猫さんが着いた当初は、むぎは黙ってちょっと離れた所から、ケージを観察する余裕があったのに。

翌日から、すっかり避けるようになってしまった。

ちびは初日から、全く食べなくなり。どんどん体が薄くなる。ぺらっぺらです。

こんなにガクッと体重って減ってしまうものなの?!(;´Д`A ```


どうやら私がやらかしたのが、更にストレスとなってしまったようで。

最初が肝心と言うけれど・・・これって、完全にマズいパターンな気がする。

ここから怒涛の数日が始まったのでした。
コメント (2)
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