ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

初タッチ

2020-03-10 20:49:16 | 日記
夜になり、つい先程、我が家に珍しい来客。

バレンタインに義理チョコをあげた、知人の青年。

ご丁寧に「ちょっと早いけど」と、ホワイトデーのお返しを持って来てくれた。

親子ほどの歳の差があり、この青年が子供の頃から知っているけど

優しい大人に育ったなぁ。・・・しみじみ。


で、我が家に来客があった時、警戒心強かったり、びびりだったり

それぞれの猫の性格のせいで、皆、めちゃ逃げる。

ちびは、誰より早く、家の中なのに忽然と姿を消し

むぎコタは・・・



むぎは廊下から、顔半分出して、チラ見。

いつでも走って2階へ逃げられる状態。

コタは、リビング隣の和室。引き戸の向こうで様子を伺っている。

コタは我が家に来た時は、人懐っこい子だった。

それが、コタの順応性の高さ故に、先輩猫のちびむぎを見て

「ちび姉もむぎ兄も、怖がって逃げてる。って事は怖がらなきゃいけないのかな??」

と、学習してしまったらしく、同じように行動するようになってもうた💧

だけども、元来フレンドリーで、好奇心旺盛な為

警戒して逃げてる事に、飽きるらしく



正座して、コタをじっと待つ青年(笑)

コタは、「私と親しく話してる」とか「大声じゃない。動作も大きくない」

とか、色々とコタなりに判断しているみたい。

そもそも、おっとりして、物静かな青年なので、警戒解除も早かった。

それに比べて、むぎったら。結局2階へ逃げた(-_-)

青年が「むぎ、やっぱり覚えてないかぁ(ノД`)」と嘆く。

そう、この青年は、むぎにとっては恩人というべき人なのに。薄情者めぇ
( ;∀;)


で、この青年。野良猫の心配するけど・・・なんと

「猫に触った事がない」(゜-゜)

ま、子供の頃、重度アレルギーとか、喘息だったせいもある。

立派な大人となった今、本人としては、やっぱり猫は気になる。けど、どうしたらいいか分からない。

と、言う事で

「じゃあさ、人差し指出して、じーっとしててみ?」と指示

結果


鼻つん成功!✨

我が家の接待担当、コタ。いい仕事したっ!

猫飼いにとっては、些細な事かもしれないが

青年にとっては、人生での大きな一歩なのです(笑)


コメント (2)
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