夜になり、つい先程、我が家に珍しい来客。
バレンタインに義理チョコをあげた、知人の青年。
ご丁寧に「ちょっと早いけど」と、ホワイトデーのお返しを持って来てくれた。
親子ほどの歳の差があり、この青年が子供の頃から知っているけど
優しい大人に育ったなぁ。・・・しみじみ。
で、我が家に来客があった時、警戒心強かったり、びびりだったり
それぞれの猫の性格のせいで、皆、めちゃ逃げる。
ちびは、誰より早く、家の中なのに忽然と姿を消し
むぎコタは・・・
むぎは廊下から、顔半分出して、チラ見。
いつでも走って2階へ逃げられる状態。
コタは、リビング隣の和室。引き戸の向こうで様子を伺っている。
コタは我が家に来た時は、人懐っこい子だった。
それが、コタの順応性の高さ故に、先輩猫のちびむぎを見て
「ちび姉もむぎ兄も、怖がって逃げてる。って事は怖がらなきゃいけないのかな??」
と、学習してしまったらしく、同じように行動するようになってもうた💧
だけども、元来フレンドリーで、好奇心旺盛な為
警戒して逃げてる事に、飽きるらしく
正座して、コタをじっと待つ青年(笑)
コタは、「私と親しく話してる」とか「大声じゃない。動作も大きくない」
とか、色々とコタなりに判断しているみたい。
そもそも、おっとりして、物静かな青年なので、警戒解除も早かった。
それに比べて、むぎったら。結局2階へ逃げた(-_-)
青年が「むぎ、やっぱり覚えてないかぁ(ノД`)」と嘆く。
そう、この青年は、むぎにとっては恩人というべき人なのに。薄情者めぇ
( ;∀;)
で、この青年。野良猫の心配するけど・・・なんと
「猫に触った事がない」(゜-゜)
ま、子供の頃、重度アレルギーとか、喘息だったせいもある。
立派な大人となった今、本人としては、やっぱり猫は気になる。けど、どうしたらいいか分からない。
と、言う事で
「じゃあさ、人差し指出して、じーっとしててみ?」と指示
結果
鼻つん成功!✨
我が家の接待担当、コタ。いい仕事したっ!
猫飼いにとっては、些細な事かもしれないが
青年にとっては、人生での大きな一歩なのです(笑)