ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

他所の猫さん話

2020-05-29 19:51:02 | 日記
長年のお付き合いで、月2は訪問する、顧客のお宅。

その隣のおうちに、猫がいるのは聞いていた。

お爺ちゃん、お婆ちゃん。娘夫婦と孫で住んでいて

18歳になる、猫さんも一緒。

ご長寿猫さんは、特にお婆ちゃんに懐いていて、相思相愛♥

が、徐々に弱ってきていて「お別れが近いかも。」って

お婆ちゃんが言ってたのよ。と伝え聞く。

見送るのは、誰だって辛いよなぁ(;_;)と

むしろ、お婆ちゃんの方を心配したりして。


その後「亡くなっちゃったんだって。で、お婆ちゃんが

うちでは必要無くなっちゃったから、カリカリいらない?って聞いて欲しいって言われたんだけど」と。

(※頻繁に隣に出入りしている私の事は、知っていて、猫飼いなのも当然知られている。)

で、形見分けというか、お婆ちゃんなりに、勿体ないから有効活用してもらえれば。というお気持ち。

有難いし、気持ちも分かるのだけど、いかんせん

ウチ、療法食なんだなぁ(;´Д`)

事情を説明して、伝言してもらう。



と、この出来事があってから、数か月。季節も変わった。

いつものように顧客の家に訪問。

すると「ほら、お隣の窓、見て見て!」と言われ

「なんも見えんよ?」

「違うわよ。上、上よー!」

言われるがまま、見上げると

美猫さん、お座り中。

若くて毛艶ぴっかぴか、女子猫らしい。


なんでも先住猫さんが亡くなって

「私も歳だし、面倒見るの大変だし、もう飼わない」と

お婆ちゃんは言ってたらしいが

家族の勧めもあり、新たに保護猫さんを迎えたとか。

勿論、御家族全員、猫好き。

だけど若い世代は仕事や学校で、日中は留守がちだもんね。

よって、猫と密になるのは、爺ちゃん婆ちゃん(*´艸`*)


保護猫さんは、新たな家族が決まって、幸せ♥

でも、それと同じ位、お婆ちゃんにも、良い事なんじゃないかなぁ。

気持ちが癒えるというか、日々、張り合いが出るというか。

きっと、これから幸せ、いっぱいあるよねぇ♪



本日の、ちび姐さん ↓

だらりん

倒れてる訳じゃないです。

ようやく復活の兆しが見えて、リラックスして寝ているだけ。

ちびも見習って、ご長寿目指してよね~。


コメント
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