昨日はホワイトデーでしたね。
毎年、バレンタインには、子供の頃から知っている
むぎの恩人と言うべき青年に、チョコをプレゼントしてるのだけど
律儀にも毎年、お返しを手に、ホワイトデーに、家に来てくれるのです。
とっくに成人してる、立派な若者。
おばちゃんからのチョコのお返しを、ちゃんとくれるなんて、
そういうトコ、変わってなくて、すごくいい!(笑)
うちに来て、リビングでお茶しながら、話をしていたら
2階の書斎から下りて来た、むぎが登場。
むぎは、他所の人は警戒するタイプ。
逃げ惑うほど怖がらないけど、愛想良く寄って行くほど、人懐っこくは無い。
異変を察知したら、一目散に逃げるし。
ところが、この青年。無害感丸出しっつーか、物静かってのもあるけど
猫にとって、グイグイ来る圧が、全く感じられないらしく
むぎ、ちょっとだけ彼の後ろを迂回して通過。
そのまま、お気に入りの箱へ入ろうとする。そのタイミングで・・
コタ、珍しい来客に、ちょっとだけ動きが止まる。
コタは元々、他所の人でもオープンハートのタイプだけど
空気読んで、ちびむぎが警戒してたり、怖がっていると
合わせて?コタも、警戒してしまう。そんなとこがあるのです。
むぎが、さほど怖がってないのを見て、コタも
「知らない男の人だけど・・・まぁいっか」って感じに。
うちの猫達に、興味深く観察される=警戒されていない証
「むぎ、キミはこのお兄さんがいなきゃ、今ここにいないのだよ。
要は命の恩人ってやつだよ?もうちょい愛想良くしたらどう?」
と、言ってみるも、さすがに近寄っては行かないのです。残念。
そして、青年は気づく「・・・もう一匹は?」
ちびは警戒心強いから、お客さんの前に、滅多に姿を現さない。
「怖がりだから、こっちに来ないと思うよ」(;´∀`)
多分、2階から下りて来ないと、私はそう思っていた。
・・・そう。この青年が帰るまでは。
実は、この時、ちびは
気配の消し方が、忍者レベル(゜_゜)
昨日、割と気温が高くて、私も青年もコタツに足入れてなかった。
これ、足入れてたら、慌てて飛び出したりしたのかなぁ。
青年が玄関から出て行った、その直後
私がリビングから戻ると、コタツからずぼーっと出て来たちび。
きょろきょろしながら「知らない人、もう帰った??」そんな顔。
もう💧青年は今年も、ちびと会えないの残念がってたぞ~。