先日、ちびと病院から家に戻った時
ちょうど猫達のお昼ご飯だったので、それぞれのお皿に準備。
むぎコタは、いつも通り食べてる中

ちびは採血だったので、朝ゴハン抜きだった。
お皿に準備始めたら、ウキウキしながら足元に来てたのに
いざ出されたら、じっと見るだけで口つけない。
不思議に思って声掛けたら、ふいっと私を見上げて

もんのすごい不満オーラ出てる💧
絵にしたように、おおよそ思ってるであろう事が、手に取るように分かる。
私が特殊能力を得た訳でなく、そんだけちびが言いたいっつーだけ。
「病院で静かにしてたのに、なんでご褒美ちゅーるじゃないの??
いつも通りのカリカリ、しれっと出すとか、信じらんない!
ストレスすごかったから、こんなの食べたら、ぜーんぶ吐いちゃうわよっ」
・・・絶対、こんな風に思ってる。うん、間違いない(-_-;)
結局、一切食べないというワガママ炸裂。
朝から絶食だし、勘弁して頂きたいのだが、ちびのハンストは気合が違う。
食べないっつったら、絶対に食べないのです。
そこで妥協案を提示。

これ、夜ゴハンね。
むぎコタにばれないよう、まずハンスト直後にちゅーるで、ご機嫌をとり
いつもの夜ゴハン時に、7:3の割合で、ちびの療法食の割合を少なめに。
(むぎコタも別の種類の療法食なのですが、どうやらこれが美味しいらしい)
翌日の朝は、5:5まで、割合を戻し。食べてくれたらば
昼は、いつものカリカリに。
と、段階を踏まないと、ご機嫌損ねて、ややこしい事になるのです。
ハンストだけでなく、嫌々食べると、何故か吐く。という荒技もかましてくれるので、慎重にいかねば💧
年々ちびも、我が強くなってきたというか、頑固婆ちゃんっぽくなってきたなぁ。
どうしても治療の為と思うと、療法食オンリーが良いのは分かってる。
けど、まぁ、食べてくれる事が第一!と、そこらへんは、気持ちに余裕持つようになった。
ちびに、メンタル鍛えられてるのかも~(;´∀`)