我が家は猫3匹。みんにゃもう、若くはない。
そんな3匹の食事の光景は・・・

最年長のちびは、食欲にも波がある。その波は、ぼちぼちうまく付き合ってる。
2番手のむぎも、年齢はシニア。けど直近の健康診断は良好。食欲もある。
若い頃は、ほっとくと他の子の分も食べちゃったりしてたけど
「それはダメなんだな」と学んだのか、ちゃんと「自分の分のお皿はコレ」と
理解しているっぽい。
3番手、コタ。うちに来たばかりの頃は、少々がっつく面も見せていたけど
「ここでは、焦って食べなくてもいいんだ」と分かってくれたらしい。
年とともに、食べ物への執着が、とんと無くなり
「出されたゴハンは食べる。人の食べ物は興味なし」
というスマートなスタイルへと進化。
まず、ちびから給仕して、むぎコタ2匹は距離をちょっとだけ取って、同時にお皿を出す。
最初に食べ始めるちびだけど、毎回毎回、2~3粒残す。
甲状腺疾患用の療法食なんだけど、クセが強いのかな?

昔のむぎだったら、食べちゃってたよね~。
食欲大王のむぎも食べないのを、ド偏食のちびに食べさせているのか💧と思うと、ちょっと複雑な気分。
2~3粒なら、あと一口でいけると思うのに、それを食べないってのが、まあちびらしいかな。
じゃ、最初からその分減らして出せば。と思うでしょ?
それやっても、やっぱり数粒残すんですよぅ。変な癖ですね(-_-;)
残り物に見向きもしないむぎ。すっかり大人だなー。なーんて思っていたら、昨日・・・

「コラーーーーー! (゚Д゚)ノ」
コタが外の物音に気を取られて、よそ見していたら
自分の分をしっかりたいらげた、むぎ。
コタのお皿と、コタをチラ見して
「おかわりいっただきーーー♪」と、もりもり食べ始めてた。
気付いたコタ、何も言わず「うーん、まぁいっかな💧」って黙ってる。
そこで私、一喝。
「むーぎーーー、誰の食べてんじゃーーーい! 👹」
でもね、私がお皿を取り上げるまで、大急ぎで食べ続けてた。変なとこで根性ある。
シニアになって、すっかり落ち着いた、大人になったと思っていたら
いやはや、油断大敵。
まだまだ給食のおかわりを狙う、食いしん坊小学生の気持ちを、持ち続けてた、むぎ。
やっぱりちゃんと、食事は見張ってないとダメみたい(+_+)