ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

一人一皿

2022-01-19 16:58:55 | 日記
我が家は猫3匹。みんにゃもう、若くはない。

そんな3匹の食事の光景は・・・



最年長のちびは、食欲にも波がある。その波は、ぼちぼちうまく付き合ってる。

2番手のむぎも、年齢はシニア。けど直近の健康診断は良好。食欲もある。

若い頃は、ほっとくと他の子の分も食べちゃったりしてたけど

「それはダメなんだな」と学んだのか、ちゃんと「自分の分のお皿はコレ」と

理解しているっぽい。

3番手、コタ。うちに来たばかりの頃は、少々がっつく面も見せていたけど

「ここでは、焦って食べなくてもいいんだ」と分かってくれたらしい。

年とともに、食べ物への執着が、とんと無くなり

「出されたゴハンは食べる。人の食べ物は興味なし」

というスマートなスタイルへと進化。


まず、ちびから給仕して、むぎコタ2匹は距離をちょっとだけ取って、同時にお皿を出す。


最初に食べ始めるちびだけど、毎回毎回、2~3粒残す。

甲状腺疾患用の療法食なんだけど、クセが強いのかな?


昔のむぎだったら、食べちゃってたよね~。

食欲大王のむぎも食べないのを、ド偏食のちびに食べさせているのか💧と思うと、ちょっと複雑な気分。

2~3粒なら、あと一口でいけると思うのに、それを食べないってのが、まあちびらしいかな。

じゃ、最初からその分減らして出せば。と思うでしょ?

それやっても、やっぱり数粒残すんですよぅ。変な癖ですね(-_-;)



残り物に見向きもしないむぎ。すっかり大人だなー。なーんて思っていたら、昨日・・・


「コラーーーーー! (゚Д゚)ノ」

コタが外の物音に気を取られて、よそ見していたら

自分の分をしっかりたいらげた、むぎ。

コタのお皿と、コタをチラ見して

「おかわりいっただきーーー♪」と、もりもり食べ始めてた。

気付いたコタ、何も言わず「うーん、まぁいっかな💧」って黙ってる。

そこで私、一喝。

「むーぎーーー、誰の食べてんじゃーーーい! 👹」

でもね、私がお皿を取り上げるまで、大急ぎで食べ続けてた。変なとこで根性ある。


シニアになって、すっかり落ち着いた、大人になったと思っていたら

いやはや、油断大敵。

まだまだ給食のおかわりを狙う、食いしん坊小学生の気持ちを、持ち続けてた、むぎ。

やっぱりちゃんと、食事は見張ってないとダメみたい(+_+)








コメント (2)
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