朝、起き抜けの私は、高確率でボーっとしている。
そして、高確率で足元がおぼつかない。
そんな私に全くお構いなく、一刻も早く、朝ご飯を貰いたいむぎは

階段下りてる時に、足元をすり抜けて行く
この所業、まあまあ危ない。
下手すると、私はむぎに、永遠にゴハンをあげられなくなるかもしれない。という危険性をはらんでおります💧
ちゃんと猫が通れる分、私は端に寄って歩いてるのに、狭い方狭い方を通る。
まだ階段転落した事は無いけど、2~3段踏み外した事はあるし。
私の下敷きになったら、むぎだって、ただじゃ済まないのにねぇ。
むぎが走り去って行った後、あろうことか・・・

ちびまで、マネするようになったのー?!
慎重派のちび、私にうっかり蹴られるのを恐れてか、こういう事はほぼしなかったのに
今朝は、するりするりと、私の脇(狭い方)を走って行った。
いくらむぎより小柄で俊敏だからって、そういう自信は持って欲しくないなぁ。
「あぁ、私はいつの日か、足元の猫を避けようとして、大きな怪我をするんじゃないかしら?」
歳とって足の骨折れたら、なかなかくっつかないだろうなー。とか、ぼんやり思いつつ
むぎ、ちびの背中を見ながら、のろのろ階段を下りてく。
この時、私は気づいていなかった。
歩みの遅い私の後ろには・・・

距離を置き、私とペースを合わせて下りる。
私が止まると、コタも止まる。
ちょっと犬っぽい雰囲気を醸しつつ、紳士なコタ。
ふと気配に気づき、振り向いたら、不思議そうに私を見上げてた。
「母ちゃんどしたー? ちゃんと階段下りなよー」
と、思われたかな??(;・∀・)
無茶な話だけども、怪我や病気の時、こんな風にコタに介護っつーか、見守って貰うのも悪くないかも。
なーんて
珍しく、私の歩調に合わせてくれてたコタを見て、思った(´艸`*)