いつものちび用療法食に、むぎコタの療法食を少し入れてあげてみる事にした
むぎコタの療法食は、香りがいいらしく、猫的に「食欲をそそる」仕様らしい
病院でちびの診察時「食べられる時に、食べられる物を」と先生も言ってたし
油断するとガクッと体重減るので、それを防ぐべく
「嫌いな療法食も、好きなカリカリと混ざってれば、勢いがついて食べてくれるだろう」作戦
ぶっちゃけ、ちびも高齢。持病の薬は副作用が激しく使用不可
肝臓の薬の単独使用や、サプリも使ってるけど、数値が良くなる気配なし
要は「現状打つ手なし」
でもね、甲状腺の病気が分かって、はや4年位かな? 専用の薬が使えない中
先生も「よく頑張ってます」と言ってくれる
もう好きなもの食べたらええかなって思うんです
が、私がとても往生際が悪い為
「そうは言っても、少しでも甲状腺の療法食食べて欲しいなー」とも思っちゃう訳で
折衷案で・・・
ちび用カリカリ2/3に対して、 美味しいカリカリ1/3だけ(ケチ)
でもほらっ、ミックスしたら香りとか、全体に広がるし
美味しいのも美味しくないのも、いっぺんに口に入ったら、もう飲み込むしかないもんね!
しれっと出されたゴハンを前にした、ちび
「あら、ウェットがかかってないわよ?」って顔して見てた
そう、いつもは嫌いな療法食に、ティースプーン一杯のウエットだった
「たまには味変もいいでしょ?」と、そのままスルーしてたら、お食事開始
「なんだぁ、ウェットなくて、カリカリだけでも食べるじゃない♬」
作戦成功と、私はほくそ笑む
当のちび、むしろいつもより熱心に食べてる気すらしてた
結構カリカリ残ってるじゃありませんか!!(゜.゜)
じっくり食べてると思ってたのに、実は
「好きなカリカリだけ、選り分けて食べてた」から、時間かかってただけ~
(;´Д`A ```
よぉく皿の中見たら、本当にきっちり「嫌いな自分用カリカリ」だけ残してた
これじゃ、食事量は1/3しか摂ってない事になる💧
「ちびさん、お腹減るんじゃ? (・_・;)」」
たとえ空腹でも、嫌いなものなど決して口にしない
まさかの女帝癖、ここで出る
私の浅い思惑、見透かされてるみたい。ちびの方が何枚も上手だったようです
(つд⊂)エーン