ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

茶色い弾丸

2018-11-20 17:20:05 | 日記
朝。いつもの時間に起きて、各部屋のカーテン開けてっと

ちびのゲロチェック。続いて、猫トイレのンコをゴミ袋に回収。

これ、いつものルーティン。

ちびのゲロはあったり無かったり、まちまちだけど(そら、無い方が良い)

トイレにンコは、誰かしらのがある。

夜中or起き抜けに、割とコタがしている場合多し。

んなもんで、ンコ袋片手に寝ぼけたまま、階段を降りるのが日課の私。

寝ぼけてるし、足元もおぼつかないのに


飛び出し注意

朝からハイテンションのむぎ。いつからか?どうしてなのか?

わざわざ狭い所を走り抜ける。


結構なスピードで行くんだなぁ

私がノロノロだとしても、動いてる脚の間を抜けて行くってのがね

危ないと思うのですよ。お互いに。

私はむーさんに躓いて、すっ転ぶかもだし

むーさんは、もれなく私に蹴られる可能性大。

ギリギリのスリルで、更にテンションUPなのかもだけど

私は怪我したくないなー(-_-)

そんな私にお構いなく、そのまま階段を飛ぶように下りて行く。


何かの競技だろうか?

階段を下りきって、ヘアピンカーブ?!を方向転換。

フサフサのお手々&あんよだけど、しっかり踏ん張ってブレーキをかけている。

キュキュキュキュ・・・

そのまま再びダッシュでリビングへ

ギャリギャリギャリ


なるほど

だから廊下が傷だらけなのかー(゜o゜)


朝の障害物競争みたいなもんなのかなぁ。


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寝顔

2018-11-19 19:42:07 | 日記
色々あった数日が、怒涛のように過ぎていき

気を張っていたせいか、反動で緊張の糸がぷつん。

夜、早い時間にも関わらず、さっさと布団でダウン。

深~い眠りに落ちていた私ですが



午前2時くらいだったかなぁ

背後に気配を感じたので、ゆーーーーっくり寝返り。

反対側を向いたら、そこには



超、熟睡

珍しく、上半身をしっかり枕に横たえて、長ーく伸びきって寝てる。

痩せたせいもあり・・・イタチみたい(;´∀`)

やっと安心したのだなぁ。

この無防備な寝顔を見て、改めて思う。

歳を重ねているちびが、安心していられるように。ストレスになる事はできるだけ避けよう。

穏やかな日々が、できるだけ長く続きますように。

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顛末

2018-11-18 21:27:07 | 日記
まず最初に、ご報告。

白猫女子さんは、我が家から元々の保護主さんのお宅へ、お帰りになりました。

間に入っていた、お外に放すと言っていた方は「うちは飼いません」となった。

白猫さん、保護主さん宅で、人慣れ修行をもうしばらく頑張る事になりそう。

・・・結局、私はなんもお役に立てなかったです

たった4泊5日のショートステイで終わってしまった。

短期間で環境がコロコロ変わり、白猫さんにはストレスにしかならなかったと思う。ごめん(T_T)


結果的に、ちびの食欲不振が悪化し、たった4日で自宅輸液が必要になる程に。

これは慣れるよりも先に、ちびの命に関わるのではないか?と判断。

高齢猫との相性の良し悪しは、人間にはどうにもできない。


白猫さんは、猫には割と友好的な子で、ケージ内で傍を通るコタに向かって、呼ぶように鳴いたり

ケージ越しに鼻先でくんくん、お互いに至近距離になっても平気。

4日目過ぎた頃には


油断?した寝相も見られるように

ショートステイ終了が決定し「今日これから引き取りに伺います」と、間に入っていた知人から連絡が来た時。

この人が保護主さん宅まで、連れて帰る算段だったのですが

正直、すぐ来られても、ケージからキャリーバッグに移動する際、再び暴れたりしてスムーズに行かないかも。

と、焦ったのです。

ところがどっこい、後ろから首根っこをそっと掴み、もう片方の手をそーっとお尻に添えて

ドキドキ緊張しつつ、静かに持ち上げたところ

・・・おとなーしく、されるがまま(@_@;)

「あぁぁぁ、本当にごめん。あなたは一つも悪くないんだよ。怖い思いさせてごめんね」

もう謝ることしかできません

キャリーバッグにおとなしく入った子は、バッグ越しにコタと別れの挨拶。

うちで使ってたベッド、座布団、食べてたカリカリ&ウエットフードを一緒にお渡し。

この子に落ち度は一つもない事、どうやら猫は好きな子らしい事など

短い期間で分かった事を、保護主さんへお詫びと共にお伝え頂くよう、お願いする。

そうして、白猫さんは帰って行きました。


しょんぼりして、リビングに戻って、ちよっとしたらですね・・・



分かりやすい。あまりにも分かりやす過ぎる反応。

ちび、今までが嘘のように、もりもりゴハンを食べ始める。

「・・・ねぇ、今晩から輸液する予定だったんですけど?」

そんな私の心の声は、ガン無視され、ペロッとたいらげる。

2階に雲隠れしていたはずの、むぎ。

いつの間にか、リビングにやって来て、冷蔵庫の上へひらりひらりとジャンプ。

私の顔見ながら、そのままヘソ天でゴロン。エアーフミフミのおまけつき。


びっくりする位、あっちゅー間に通常営業となる。

まぁ、返せば、それ程のストレスだったという事なのかもしれない。


という事で、今回、身に染みて分かったのは

「我が家では、もう里親どころか、一時預かりも無理」

ということでした。(ノД`)・゜・。





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騒動

2018-11-17 16:58:51 | 日記
ちょいとばかり時間を遡って、白猫さんステイの初日。

午後に我が家にやって来てケージに入り、ご飯もしっかり食べて

ケージ内2階のベッドから、1階トイレに移動した。

そのまま時間経過。我が家の就寝時間になった。

寝る前に、おしっこしたかチェックしたかった私。心配だったし。

白猫さん、お耳ぺったんのドラえもん状態で、近くに寄るとシャーシャーウーウー言ってる。

だけど、そっと背中に手を伸ばすと・・・この状態だと、とても触れないと思いきや

触れるのです。シャー言ってるけど、攻撃してこない。

なるほど、これが「人慣れはイマイチ」と言ってた理由か。

で、これで油断、というか。甘い考えだった私は

「トイレチェックさせてっ」と、白猫さんに言いつつ


抱き上げた途端、パニックに

時期尚早だった。完全に私のミス。

暴れた白猫さんは泣き叫んでケージを飛び出す。ちびむぎコタは、猛ダッシュで2階に逃げる。

(後に思ったけど、この時3匹は逃げてくれて良かった)

知らない家で、訳も分からず走って、シンクに上がり、そのままガスコンロヘ

火もついてなくて、余熱もなくてセーフ 色んな物を蹴散らして、最終的に・・・


レンジフードの縁にぶらーん

ちびが子猫の時、捕獲の際にカーテンによじ登って、ぶらーんってなったっけ。

子猫とは、パニクると上へ上へと、逃げるものなのだろうか?

・・・と、呑気に考えてる場合じゃない!

ぶら下がる白猫さんをなんとか捕まえる。ただ、相手も必死です。

私の指にがっつり噛みつき、腕には爪を立てる。

「はいはい、私が悪かった。いいわ、噛んどき」

あなたの恐怖に比べたら、牙の痛みなんぞ、なんて事ない。

とりあえず噛ませたまま、ケージに移動完了。

久々の流血。ちび以来かなぁ。むぎにも多少は蹴られたりしたけど、たいした事なかったし。

止血しながら、思い出す。縫う程の傷じゃないのでセーフ。

大昔、私の母は野良ネコと家猫の喧嘩に巻き込まれ、頭&顔面に飛びかかられたっけなぁ。縫ってたし。


この一件が、よほどびっくり事件だったのか?


私が原因を作ってしまったようです(T_T)

白猫さんが着いた当初は、むぎは黙ってちょっと離れた所から、ケージを観察する余裕があったのに。

翌日から、すっかり避けるようになってしまった。

ちびは初日から、全く食べなくなり。どんどん体が薄くなる。ぺらっぺらです。

こんなにガクッと体重って減ってしまうものなの?!(;´Д`A ```


どうやら私がやらかしたのが、更にストレスとなってしまったようで。

最初が肝心と言うけれど・・・これって、完全にマズいパターンな気がする。

ここから怒涛の数日が始まったのでした。
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点滴

2018-11-15 18:36:27 | 猫の病気
環境の変化のストレスで、ガックリきてしまった、ちび。

コタが来た時も、まぁまぁ警戒してたけど、ここまで体調を崩すことは無かった。

ケージはあったけど、色々と準備不足だったのも原因かな。

なにより、情報が無さすぎた。あっても間に1人挟んでの、伝言ゲーム状態。

おまけに、間にいる人が猫に興味がないから、もう手に負えない。

欲しい情報が何も出てこなかった。辛うじて、血液検査の結果とワクチン済って事くらい。

もう少し、匂いつきの敷物を先に貰うとか、どんなフードを一日どれくらい、とかetc

ファーストコンタクトが準備万端でないと、こうもつまづくものなのだ。取り返しつかない


そして今日もほぼ食べられないちび、通院点滴です。

毎日はさすがに、ちびも私も大変なので、まず都合で通院できない2日分、輸液セットを出して貰った。


おうちで点滴するのです

病院嫌いな子は、通院そのものがストレスだもの。できる努力はしなければ。

ちなみに、昨日出して貰ったシリンジご飯ですが・・・


これ

少し温めて、お皿に出したのを舐めてくれれば一番良いんだけど

超偏食ちびだもの、素直に舐めるハズもなく(T_T)

小さいシリンジ×2 昨日、今日と強制給餌となりました。

これ、一日の摂取量には足りてない。でも全く摂らないよりマシ。

強制給餌・・・モカの時も思ってたけど、これってお互いに辛いなぁ。

ちびは、お口に入れると、スムーズに飲み込んでくれたから、まだいいけど、決して喜んでないもの


多頭飼いの相性とか、年齢のバランスとか、あらためて難しい事なのだと、実感。

この状態から、改善が見られないようなら、元々の保護主さんの所へ戻す事となりました。

間に入ってる私の知人(外で放し飼い?!する発言した人)は、猫を引き受けないとお約束。

後はもうしばらく、うちで様子見です。

実は、むぎがやや食欲が落ちてきてしまってて。

こういうストレスフルな空気感って伝染するのかもしれない。


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