甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

動体視力を鍛えよう@@

2010-06-10 | がんばれ!球児くん
おはようございます。
今週末は願いが届いて晴れの予報ですね良かったです

ところで、我が家のは、現在軟式テニスをしていますが

昨夜、『テニスも、動体視力を鍛えるとボールが見えて返しやすくなるんじゃないの?』と

他愛のない話題から、おもしろい物を発見したので紹介したいと思います。

you tubeで見つけた動体視力を鍛えるビデオです。

なかなか、おもしろいので自分の動体視力を試してみて下さいね



                Let's try










いかがでしたかぁ~
見えたでしょ
このシリーズとてもおもしろいので、また色々探して紹介したいと思います
お楽しみに



ソフトバンク 今宮健太選手 限定 1軍昇格☆**

2010-06-10 | プロ野球

ソフトバンクドラフト1位ルーキーの今宮選手が1日限定で1軍に初昇格しました
この日を待っていました
My Big Newsです

秋山監督は『きょう1日だけ。お勉強』と1日限定の1軍入り。
出場機会はなかったようですが、すごく嬉しいニュースです


今宮選手は、ヤフードームで行われた2軍戦に出場後、昇格を伝えられ『経験させてもらったということは期待されているということ。明日から生かしたい』と。


高校通算62本塁打、甲子園で150キロを計時するなど投打に注目を集めた今宮選手。
ファームでは内野手として49試合(8日終了時点)すべてに出場し、4本塁打・13打点・打率2割3分1厘・7盗塁の成績を残している。


期待のROOKIE 今宮選手が本格的に1軍で活躍する姿を見るのも、そう遠くない話しかもしれませんね
楽しみです
がんばれ 小さな巨人 今宮選手


夏のスポーツと水分補給 Ⅱ

2010-06-08 | がんばれ!球児くん

 おはようございます。
今日はお天気が良くなさそうです
雨が大嫌いな私ですが、今週は前倒しで雨が降って、 (土)はすっきり晴れて欲しいなぁ~ 自然よ!頼むという感じでしょうか

ところで、夏のスポーツと水分補給Ⅰでは、『 水分補給と体調管理 』について紹介しましたが、
Ⅱでは具体的にどのくらいの量が一体必要なのか?飲料種類が身体に与える影響、摂取環境などを勉強してみましたので紹介したいと思います


こんな日差しのない時でも、気温が高くなると身体の水分は発散していると思うので、やはり水分補給は運動時だけでなく、
水分摂取不摂生な私は普段の生活でも気を付けないといけないなと反省する内容でした


運動時の水分補給

「乾いたな」と思う前に飲む!」
運動時の水分補給の目安

・・・タイミング    
前 運動直前(30分前くらい)
運動中 20分前後(15~30分)毎
後 直後から食事での食べ物も含め就寝前までに

・・・飲む量    
前 250~500ml程度を数回に分けて
運動中 1回に、一口~200ml程度まで
後 体重減少分を補える量を分けて

・・・飲み物の温度  
常温、5~15℃に冷やしたもの
飲み物の組成 運動中 塩分濃度0.1~0.2%、糖度3~5%
注意:自分にあった飲み方、物、温度などをみつけて行うように

 
「乾いたな」と思ったときには既に遅し、体は脱水をしてきています。
心拍数も上昇し始め、運動のパフォーマンスは落ち始めているはずです。
飲むタイミングは自分にあったものを見つけてください。

運動の強度が強いとき、暑く感じているようなときは早めにする、運動時間が短く(1時間以内)運動強度が低い、
寒く感じるときなどは、少し遅めにするなど、感覚を重視して調整をしてください。

また、発汗した量を目安にして、それに応じた水分補給をすると、運動後の疲労感は少なくなります。

量と温度は、上記を目安に、飲みやすいものを見つけてください。
涼しければ常温くらい、暑ければ冷たいもの方が飲みやすいです。

よく、運動後に多量に飲むのを見かけますが、食欲を無くす原因になり、また、吸収にとても時間がかかってしまいます。
運動後には、時間をかけて、のっくり飲んでいくようにすべきです。


何を飲むかについて、自分にあったものなら何でもよいでしょう。
水は買うまですることなく、水道水でよいと思います。
1時間程度の短時間の運動には水だけで十分ですが、長時間にわたる運動の場合には、糖分とミネラル分をを含んだものの方がよいと思います。

おすすめは、スポーツドリンクを半分を目安に、自分の好み加減で薄めたものです。
また、金銭的に難しい場合には、水と一緒に食塩を少しなめるようにすると良いと思います。
 
炭酸や、甘すぎるもの、カロリーゼロ飲料などはすすめません。
また、人工甘味料を多く使用したものに注意が必要です。

多量に摂取するとお腹がゆるくなる(下痢など)などの症状がでるものがあり、運動時には多量に飲むことが考えられるため避けるべきと思います。
(1~2リットル以上飲まなければ、通常は問題ないものです)。
 
塩分は発汗とともに失われるのでその補給と、体への吸収をよくします(浸透圧の作用)。
糖度3~5%は、このくらいが吸収をよくする作用があり、甘味があると飲みやすくもあるためです。
 

水分を摂ることを「習慣」にする!
日常時の水分補給の目安

タイミング 就寝と起床時、入浴の前中後、食事に付け加えるなど
飲む量 150~200ml程度(約コップ一杯)
飲み物の温度 どのようなものでも可
飲み物の組成 どのようなものでも可


日頃から水分を多めにとることによって、暑さによるストレスに強くなります。
タイミングとしては、食事の妨げにならないようにすることが原則で、運動の前中後、入浴前(長く湯につかるなら中も)後、就寝、起床時が1番良いでしょう。
尿の色や回数を目安にしてください。
 

量について、一度に多量に水分を摂ると、吸収が悪くなり胃にもたれます。
1回に200ミリリットル以下として、時間をかけて飲むようにするとよいと思います。
 
また、お酒を飲むと脱水傾向となるので、補うように水分を摂るとよいでしょう。


飲み物の種類は、なんでもかまわないものと思います。
カロリーや、カフェインなどに注意をすれば良いでしょう。
(コーヒーやお茶系のものはカフェインが含まれています。就寝前に飲むようなことは避けたほうがよい)。

コーヒー、お酒には脱水作用があります。
特にお酒の場合、アルコールによる抗利尿ホルモンの抑制作用によって、尿の排泄の回数が多くなります。
よって、体から水分が失われ脱水傾向となってしまいます。
コーヒー、お酒を飲むときには、いつも以上の水分摂取を心がけてください。

ミネラルウォーターについての注意です。日本の水は軟水です。
硬水のもの(ヨーロッパのものに多い)は飲みすぎると、お腹をこわす場合がありますので注意してください。


自由飲水について

飲水方法は「強制飲水」が安全
 
運動中の水分補給の仕方について、時間を設けて強制的に飲ませる方法(強制飲水)、
個人の好きなときに飲むことができるようにする方法(自由飲水)という2通りが考えられると思います。
 
自由飲水について、一般的には、この方法をとるところが多いように思われますが、この方法には注意が必要と考えられます。


自由飲水を実施する前提条件として、
1、水分補給の具体的で自分にあった飲み方、知識、重要性を個人個人が会得しているということ。
2、環境として、いつでも飲めるような雰囲気と時間的な余裕が存在すること。の2点です。

もしも、これらのことができていない状況での場合には、自由飲水とは名ばかりで、実態は旧態の「運動中、水は飲むな」とあまりかわりのない状況といえ、事故(熱中症)がいつ発生してもおかしくはないものと思います。
 
考えてみて下さい。性格的に、我慢強い、引っ込み思案、まじめな者などの場合、十分な知識と環境がなかったら、
飲まなく大丈夫と思っていたり、雰囲気に圧倒されて飲めない、水を飲まないほうが強くなるとか、などということが考えられませんか。
 
自由飲水は、指導、管理者が十分な知識を持ち、且つ選手など運動する者も知識を持っていて始めて行える方法といえます。
 
強制飲水について、この方法についても個人に水分補給についての知識が必要です。
ただし、個人に必ず飲水を義務付ける為、自由飲水に比べ熱中症の発生低くなるものと考えられます。

誰もが水分補給をすることになるので、気にすることなく飲めますし、
ブレイク(休憩)をこまめに取らざるを得ないため、暑いときの運動方法としては最適なものになります。
方法として、始めから時間を設定する為、指導、管理者が練習のコントロールをしやすいものと思えます。
また、好きなときには水分をとることよりも、定期的にとることのほうが、体温上昇の抑制効果があったという研究報告があります。
 

最も効果的なことは、自由飲水、強制飲水の両方を行なうことです。
しかし、どちらかしか採用できないのであるならば、条件付き(前述の運動時の水分補給の目安を実施すること)で、強制飲水を行なうべきと考えます。
 

熱中症は「無知と無理から生まれる」いわれます。
十分な体制があって始めて危険から防ぐことができるものです。


※参考資料 日本体育協会(1995) スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブックより


・・・と、あまり自分自身、深く考えたことがありませんでしたので、なるほどという内容で勉強になりました。
特に、お酒・コーヒーというキーワードは耳の痛い項目でした
ほとんど毎日の水分補給は、この2種類なので  ・・・ 多分私の身体はかなり脱水症状でしょう 

また、前回触れました観戦者の水分補給について、女性は特にたくさんの水分を摂ると
むくみも気になる、席をあまり立ちたくない等、ついつい量も少なくなる方も多いと思います。

そこで、保冷ができる水筒 (内部がステンレス製が最適)に、氷だけを入れて持参してみて下さい
ステンレス製だと思ったより氷は溶けにくく、観戦中に氷を口に含むだけでも全然違いますよ。
これは少年野球の時に、監督さん・コーチの休憩時に出すアイスコーヒーに氷が欲しいなぁと思って思いついた方法です。

それに子供たちって氷が好きじゃないですか?
休憩時にひとつ口に入れてやると、可愛い笑顔をもらえますよ・・・そっちか

・・・と話は反れましたが 『スポーツと水分補給』 とても勉強になりました。
水分補給をきちんとして、もうすぐ訪れる暑い夏を乗り越えましょう


2010 春季近畿大会 報徳学園 優勝おめでとう ☆**  

2010-06-07 | 2010 春季高校野球

昨日行われた、春季近畿大会 決勝。
報徳学園が6-0で履正社(大阪)に完封勝利 初優勝です

    報徳学園のみなさん 優勝おめでとう

 
                                               県大会 明石球場にて

  履 正 社       000000000=0
   
  報徳学園       11030001X=6

報徳学園は1回、4番越井選手の適時打で1点を先制。
その後も得点を重ね、田村・大西投手の継投で完封勝利をしました。

1回戦、向陽に9回逆転で2-1と競り勝ち、準決勝 智弁和歌山には初回4得点の大量リードからのスタート。
3回には6得点とビックイニングを作り出し報徳打線が爆発した対戦でした。


そして履正社も準決勝 初回から確実に得点を奪いながら9回留めの追加点で9-2と勝利したチーム。
決勝戦を楽しみにしていましたが、報徳学園の完封勝利、初優勝の朗報に、春の県大会で一戦一戦強さを現わして勝ち上がってきた姿を思い出し
心からおめでとうです

さぁ 夏です 
今度は甲子園であの大応援団の中で応援できることを楽しみにしています


~Daiちゃんの決意^^?~

2010-06-06 | 中学野球

今日は、大学グラウンドでの練習にお邪魔しました。

今週(土)から新人戦が開幕します。
今日は、少しの時間でしたが練習を見させて戴き 『絶対 勝つぞ』の意気込みを感じる選手の表情に
ただただ 『がんばれよ』と応援する気持ちでいっぱいになりました。

選手の意気込みというと Daiちゃんが何と  五厘刈りツルピカ星人

入部当時1年生選手が大勢いたので覚えでいないのですが、Daiちゃんは実はロン毛だったそうで
思いきって今回、五厘刈りにしたDaiちゃん
自分自身の決意の表明でしょうか?

Daiちゃんはシャイなので、自分から『五厘しましたぁ~』なんて言ってはくれないのですが
DaIちゃんの決意?を感じた私は、思い出にと思い写真撮影をお願いすると快く笑顔を向けてくれました ありがとう。

   
                           
                   

Daiちゃんもそうですが倶楽部の選手たちは、 すごく笑顔がいいんです

練習後、1年選手が何やら楽しそうなのでカメラを向けてみると、Daiちゃんの頭にいくつもの手が伸びていて
みんな、ここぞ!とばかり触りまくっていました

  
  

Daiちゃん 嫌がるどころかなぜか?嬉しそうなんですが・・・
Daiちゃんは笑ってるけど、練習後のみんなの手 たぶん泥んこだから

何だかみんなの楽しそうな雰囲気を見ると嬉しくなりますね

そして、こっそり撮っていても、やっぱりKenshiにはいつも見つかっていまうのですよね
                   
                    
                                       
                                   思いっきり人を指さすkenshi                 

そのお陰で?みんなその声に反応して、またひとつ笑顔が増えました 

  
                                                            
                             Daiちゃんやり返してますね やられてるのは誰?

1年選手たち、本当良い笑顔向けてくれます。
それが嬉しくもあり、楽しくもあり
がんばった後のこんなひと時が持てることも、クラブの良いところではないかと思います。

少しづつですが1年生選手たちの写真も増えてきて、これからもたくさんの笑顔と闘う姿を、思い出に残せたらなぁ~と思います。

そして新人戦
みんな一生懸命練習してきた成果を発表する大会です!
気持ちひとつに何事も全力で勝利を掴んで下さい。

応援しています。
がんばれ 1年選手たち


夏のスポーツと水分補給 Ⅰ

2010-06-05 | がんばれ!球児くん

こんばんは。
今日も日差しが強く暑い1日でしたね
今日の練習はどうだったかな?
だんだん暑さが増してきましたね

練習中の水分補給はちゃんとできていますか?
水分をきちんと取って熱中症や脱水症状にならないよう、自分自身で気を付けていきましょう
夏の水分補給には、よく塩分を一緒に取るのが良いと聞きますがご存知ですか?

我が家にもスポーツをする息子たちがいます。
夏場はお茶や、冷水だけでなくスポーツドリンクを持って行かせたり、これでも気を付けるようにしています

塩分を取る』と言っても塩を混ぜた冷水は、なかなか飲みにくいですよね
かと言って、試合中に塩を出してなめるのもしにくいと思います。

そこで、スポーツドリンクが役に立つわけですが、あまり良くないのかな?と自分自身も
以前はあまり飲ませていなかった経験があります。
大量に飲む夏場に、余計喉が渇いた感じがする・気持ち悪くなる・・・というので氷水が多かったですね。

また暑い夏も目前になり、塩分補給も気を付けないといけない時期に入ります。
そこで、どんな飲み物・飲み方がスポーツ選手にとって良いのか?を調べてみました


日本体育協会(1995) スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブックという記事を発見し分かりやすい解説だったので紹介しようと思います。

いくつかの項目に分かれていて、長い文面なので何日かに分けて紹介できればと思っています


今日は 『 分補給と体調管理 』について

スポーツなどで急激に汗をかくと脱水状態になり、熱中症などを引き起こすことになるので、 水分補給が大切です。

塩分はその水分補給の補助的な役目で、水分の身体への吸収をよりスムーズに行うためのものです。

それに糖分が合わさることで飲みやすさがプラスされ、簡単に水分補給ができるようになります。(スポーツドリンク

日頃から塩分過多の人でも脱水症状がでては大変なので 水分補給が必要なときはごく少量の塩分の混ざったものを飲用するのが効果的です。

塩分を日頃取りすぎている方で特に医師に注意されている方は、 意識して減塩商品を使うなどすればよいです。
レモンや酢を塩の代わりのアクセントに使うのも手です。


塩に含まれる「ナトリウム」は高血圧を促進する作用があり、冠状動脈の動脈硬化を進行させてしまいます。

そうなると、塩分過多の方が大量に汗をかくような運動をするのは 困難となりますので、日頃の注意が必要です。


===補足===
血中の塩分が薄くなると水分補給自体が困難になるようです。
(水が飲めない=脱水につながる) そのためにも塩分は必要だそうです


水分補給と体調管理~   水分補給の考え方
 
あまり感じることができないと思いますが、普通の生活を送っていても、寝ているだけでも"汗"はかいています。
それが運動時となると、とても多くの量の汗をかくことになります(だから、汗をかいたと意識できます)。


汗の元は、血液中の水分です。
この水分はどこから摂りいれたかというと、食事や飲み物からというように辿れます。
 
汗をかくということは、体の中から水分を外へ出してしまうということです。
出してしまったら(汗をかいてしまったら)、補わないと(食事や飲み物をとらないと)、体の調子は悪くなります。

悪くなった状態を脱水といいますが、この脱水した状態は、体の不調を起こすだけでなく、危険な症状を起こす原因となります
 
この危険な症状の例は、熱中症です。
よって、水分を補給しなければならないということとなります。
 
水分補給の考え方は、このかいてしまった汗を、食事や飲み物をとることによって補う、ということです。

ただ、水だけをとっても、吸収のスピードがあまり良くないはため、脱水からの回復があまり早くありません。

では、何をとれば、吸収スピードが早くなり、回復が早くなるのかというと、それは塩分です。
 
また、汗をなめると少しだけしょっぱいものです。
これは、汗の中に塩分が含まれているからですが、水分と同様、塩分も一緒に外に出されてしまっている、ということを表しています。
(個人差や環境条件による差があります)。
 

よって、水分を補給するときには、一緒に塩分を摂ることが大切なこととなります

ここまでのお話しでは、とても薄い塩水、もしくは、水と一緒に食塩を摂るようにということとなります。
 
水と一緒に食塩を摂ることに問題は少ないかと思いますが、薄い塩水を飲むのは、あまりおいしいものではありませんし、
飲みたいという気持ちも起こりにくくなります。
 
そのため、薄い塩水に、糖分(砂糖など)を混ぜることによって、おいしくて飲みやすくするということを行っています。
これが、スポーツ・ドリンクということとなります。
(市販されているスポーツ・ドリンクは、成分のバランスをうまく調整して、美味しく飲めるよう作ってあるものです)。
 

また、糖分を一緒にとることによって、運動時のエネルギー補給を狙うという考えがあります。

長時間(例:1時間以上)の運動をしていると、エネルギー不足となってくるといわれています。
その不足を補うために、糖分をとって、エネルギーを持続させようとするものです。
 
以上が、水分補給の考え方となりますが、整理すると、以下のような流れとして理解をしてくださればと思います。

            1.水分(水)→2.塩分→3.糖分

              水分(水)をとることは絶対に必要
        
            2.その時、塩分を一緒にとると吸収、回復が早い

            3.さらに糖分を加えると効果的


塩分を取る重要性は聞いたことがある・・・という人も多いと思いますが、つい夏場は氷水だけになったり、
スポーツドリンクの飲みすぎは良くないと思って飲まない人も意外と多いのではないでしょうか?

こうして身体の水分の消費と塩分・糖分摂取の関係をみると、普段控えている塩分が夏場の大量の汗には逆に必要なのが分かりますね。


とにかく、熱中症や脱水症状にならないよう、自分で気を付けて水分補給をして欲しいなと思います。

また、プレーしている選手だけでなく、ベンチの選手も、ランナーコーチやボールボーイも動きは少なくても汗は出ています。
スタンドで応援しているご父兄もそうですね。
喉が渇いていないと思っても結構汗って出ているもので、気が付けば熱中症や脱水症状を起こすという可能性もありますので、
水分補給はこまめに行わないといけないですね。


次回は 『 運動時の水分補給 』・・・と1番気になるところを紹介したいと思います


たくさんの心の Yel l ・・・

2010-06-02 | がんばれ!球児くん

   

こんばんは。

野球をするうえでも、普段の生活も、自分の周りには自分を応援し、協力してくれている人がたくさんいると思います。
身近な人ばかりではなく顔を知らなくても、遠くから応援してくれている人もたくさんいると思います。

そんな色々な方の支えがあり、大好きな野球が思いっきりできていること感じていますか?
たくさんの支えと協力があって自分たちは野球ができていることもう一度考えてみませんか?
試合後の挨拶、『応援してくれてありがとう』 と心の中で言えてますか?

感謝』の気持ちをまず心の片隅に持ってもらいたい・・・と、そう願い。


今日は、そんな遠くから応援して下さっている、ある高校野球関係者のお知り合いの方から
すごく参考になるメッセージを戴き、御了解を得ましたので紹介をしたいと思います。

先日から目にする色々な出来事に、自分自身伝えたいことが伝えられない現実と、
先を見据えての今を大事にしてほしい想いから、先日の慶応大学優勝の記事を書きました。

そこには、心から応援したい、上での野球を見据えて行動して欲しいと願う方からの想いと依頼があり、
私の想いが同じであったことから書いたものです。

その記事に対して戴いた、私の伝えたい全てが含まれた貴重なメッセージです・・・


チーム内の役割を認識して動けるか」は全員の意識以外にありません。
「勝利」の為に何をするか?言うことです。

例えば普段レギャラーの選手が外された時にその選手が試合中どういう行動をしているか?と言うことです。

声を出したり道具をしまったりそういうことが率先してできているかです。
ベンチの選手は全員試合には出れませんから試合に出ている選手を盛り上げていくのは当然のことで
試合に出ている選手はベンチにいる選手、登録されなかった部員の為に必死にプレーできているか?
その辺りを考えてみればいいのではないでしょうか?

個々の役割も自然に出来るようになればいいのですが私はすべきことを選手同士で話し合って書き出してきたものを
了承し更に選手が役割を決めて動くようにした経験があります。

当初はその役割さえも理解できない選手がいましたが徐々に形になり最後の方は相手ベンチの采配を見抜く選手さえ出てきました。

相手バッターの打球方向を分析し、「前、右に行ってるぞ!」と言うようなことがスコアを見なくても自然に出るようになるといいですね。

試合が終わった後、結果論ではなく「あの場面はこうすべきだった」と言うような議論がチーム内に起こるとチームは強くなります。

先ずは選手諸君で役割とその実行度の反省をしてみるといいと思います。
それは試合だけではありません。
練習も移動もグランドでのバックの置き方、靴の揃え方、多岐にわたります。


このようなメッセージを戴きました。

勝つために何をすべきか・・・
チームの中での自分の役割・・・
それぞれの意識・・・

先日こんな光景を目にしました。
スタンドで観戦している選手がベンチに寝そべっている姿。
勝利を目指して一生懸命戦うチームに対して、グラウンドを背にし座り込み楽しそうに話している姿。

これで良いのでしょうか? 何か間違えていませんか? どう思いますか?

球場へは1人のプレーヤーとして来ている訳ではないのです。
1人の行動がチームとして見られること分かっているかな?と感じました。
もし自分たちがグラウンドでプレーしている選手なら、その光景を見てどう思うでしょう?

周りにいた選手は気が付かなかったのでしょうか?
気が付いていても、言えなかったのでしょうか?
自分さえちゃんとできていればそれで良いのでしょうか?

自分は1人のプレーヤーとしてではなく、チームを背負っているということを考えてほしいなと思います。

監督さんが先日、いや毎回言われているプレーに対しての声掛け。
野球のプレーだけ声を掛ければ強いチームになれると思いますか?
仲間を思いやる気持ちを持てる選手が上で強くなる』・・・と監督さんが言われていました。

間違っていることは間違っていると言えることも仲間を思いやるひとつだと思います。


この方のメッセージにもあるように、役割と実行・・・

練習も移動もグランドでのバックの置き方、靴の揃え方も。

練習後のグラウンドに『今日も野球ができてありがとう』 という気持ちで挨拶できていますか?
移動中、気持ちOFFになっていませんか?
その道具は誰が一生懸命働いて買ってくれたのでしょう。
道具を大事にできていますか?
手入れはできていますか?

スパイクを綺麗に手入れできていない選手は上手くならない・・・とあの赤星さんの言葉がありますが
どの道具より、いつも自分が野球をするうえで必ず離れず身に着けている靴を綺麗に手入れできていますか?

他のチームの道具の揃え方意識して見たことあるでしょうか?
いつも整然と整頓され並べられているチームを見ると、当たり前のことが当たり前にできている素晴らしいチームだと思います。

もし、仲間ができていなかったら、並べよう、やろう、と声を掛ける勇気を持ってもらいたい。そう思います。

チームが勝つためにすべきこと・・・
もう一度プレー以外の自分を見直してみるといいですね。

『心が変われば自分が変わる。自分が変われば人も変わる』・・・
そう思います。

最後に・・・
昨夏、帝京高校のナビル選手が夏を終えて、こんな言葉を残していましたので紹介します。

     『 野球道具よ ありがとう。俺はお前たちのおかげで戦えた 』


たくさんの心のYel l がみんなに届きますように・・・


東京六大学野球 慶応11季ぶり優勝☆**

2010-06-01 | がんばれ!球児くん

昨日行われた東京六大学野球三回戦 慶応 対 早稲田との対戦。
慶応が早稲田を6-4で破り2勝1敗で優勝しました。

慶応ナインのみなさん 優勝おめでとうございます

実は、大学野球の試合は見たことがありません。
昨夏の関西学院 山崎正捕手が大学で野球をしているので、大学野球にも若干ですが興味があります。
新聞で結果を見るくらいですが・・・

今日も新聞を開くと、昨日の対戦結果が掲載されていてました。
この対戦での監督さんの采配と、選手の野球に対する姿勢についての記事が掲載されており
少年野球でも高校野球でも大学野球でも、中学野球でも・・・

基本の姿勢と努力を忘れない』 ということが大事。
そして 『努力は実る』 ということを改めて感じた記事でした。


ちょうどこの記事を読み終えてそう感じていたところ、タイミング良くある方から『選手たちが少しでも変われば』の想いのコメントを戴き、
今日は慶応ナインの記事と・・・先日、球場で見た光景から感じたことを書きたいと思います。

慶応の江藤監督さんは元プロ野球選手。
昨秋、新監督として就任され、選手たちはプロの技術を学べると思ったに違いありません。

しかし、江藤監督さんは、素振り・ティー打撃ばかりの練習を2カ月続けられたそうで・・・
プロの華やかな技術を教わろうとしていた選手たちは愕然としたと書いてありました。

もしかしたら選手たちは『何で素振り?もっと ” 勝つための技術 ” を教えて欲しい』と思ったかもしれません。

しかし昨年末、その成果はきちんと現れ、フリー打撃では今までにない信じられない飛距離が出たそうです。

選手からは『監督はプロの世界を知っている。カルチャーショックを受けた』・・・と。

そして決勝前週には、バットを身体に巻きつける意識で、今までにないくらい振り込んだそうです。

結果、2回に竹内選手のタイムリーで2点先制。
5回には山口選手の2ラン。
そして6回には代打、伊場選手が打ち、貴重な追加点が入り、勝利を手にしました。

勝つために何をすべきかという事を実行した結果だと感じました。
倶楽部のみんなも、野球に携わる選手たちも、基本と努力なくしては技術もつかないということだと感じました。

『基本と努力の上に技術がつく』ということだと思います。

江藤監督さんからは『選手は今日が1番リラックスしていた。日頃の積み重ねという気がする』とコメントがありました。

勝つための準備をきちんとした選手たちにだからこそのコメントだなと思いました。


大学野球の話しからは反れますが、先日球場で見た光景に感じたことがあります。
勝利した対戦相手の選手たちが対戦後、集まって真剣な顔で素振りをずっとしている光景を目にし、このチームの強さを見たように思いました。


      

次にもう1試合控えていたからかも知れません。
指導者の方からの指示だったかもしれません。
もし自主的にしているのであるなら、このチームの強さの素は、こういうところからだろうなと感じたのです。

もちろん違うチームの対戦から学ぶことも大事だと思うので、そんな事を言いたい訳ではないのです。

慶応の選手にしても、このチームにしても『勝つためにそれぞれが何をすべきか』をきちんと理解、実行できているということだと思います。

応援するみんなだからこそ、何かを感じてもらえたら・・・と、ある選手に『外を見てみたら?』と声を掛けました。

何人かの選手が見ていましたが、それをどう感じたかは分かりません。
それを見て、素振りしてるだけやん!と思ったなら、強くなれないような気さえします。

先日、球場でのマナーの事を書きましたが、この事を書くのは止めておこうと本当は思っていました。
ただ、2日目の選手たちは、ON と OFFの大事さをきちんと学んでいるなと感じ、気持ちと共に
強くなって欲しいと思うので、偉そうにこんな出来事を書きました。

どんな場面でも、チームとしているときは、1人のプレーヤーとしてではなく、チームを背負っている意識を持ってもらいたいなと思います。