隊長が、飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第398食(回)は、『福島の酒 「伝承山廃(やまはい)純米 末廣(すえひろ)」』 をお送りします。
今日ご紹介する『伝承山廃純米 末廣』は、福島県会津若松市の蔵元「末廣酒造株式会社」の日本酒です。会津若松市は、東北きっての米処(こめどころ)福島県会津地方の中心都市。
同市を代表する酒蔵「末廣酒造」の創業は、江戸幕府も末期となり時代が変わりつつある嘉永3年 (1850) 。蔵元は、古きよきものに新しい技を吹き込みながら、伝統を守り続けています。
二箇所にある蔵の内、市内日新町にある「嘉永蔵(かえいくら)」を、昨年9月に訪れています 。
また同社の酒は、『末廣 生酒』と、『山廃純米吟醸 末廣』 を、取り上げています。
明治末期に山廃造りを創始した嘉儀金一郎氏が、大正初期に試験醸造したのが末廣酒造嘉永蔵。『伝承山廃純米 末廣』 は、当時から伝承される末廣の、嘉儀式山廃造りです。
酸味と甘味が入り混じる、バランスよい山廃純米酒です。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
原料米 五百万石
精米歩合:60%
アルコール分:15度
容量:720ml
希望小売価格:1,210円 (税込)
購入時に写真の紙箱に入れて貰えました。贈答用にも、良いですね。
首掛けPOPの表には、「全国燗酒コンテスト 2022 金賞」と銘打ち、
裏には、「嘉儀金一郎氏と末廣酒造嘉永蔵」に関する説明が記されています。
『山廃純米吟醸 末廣』の金属製キャップが、黒一色でデザイン性に欠けるのに対して、『山廃純米吟醸 末廣』のキャップは、中央の「末廣」の文字が力強く書かれていて、隊長好みのデザインです。
普通、価格の高い方が、デザイン性の高いキャップなら分かるのですが、安価の方のキャップがデザイン性に優れているのは、何故でしょうかね?
「末廣酒造株式会社」の住所は、福島県会津若松市日新町12-38。電話番号は、0242-27-0002です。
尚、「隊長のブログ」では、福島県産の日本酒を、これで21銘柄を紹介したことになります。詳細は、こちらをご覧下さい 。
さて、月初恒例の健康・病気 その82 『2024年の目標は勝率6割6分と56.5kg切りです』 で宣言した「飲酒勝敗とダイエット」の成績発表です。
“飲酒勝敗目標” は、健康の事を考え、出来るだけ飲酒する日を少なくするために、月間・年間の飲酒しない日の割合の目標を設定し、自己管理するためです。
お酒を飲まなかった日を “勝ち”、飲んだ日を “負け” として、計算しています。
8月の勝敗は、21勝9敗1分けの勝率61.3%と、辛うじて三ヶ月ぶりに月間目標の6割6分を上回りました。
先月は、飲食を伴うイベントが多かったのですが、家飲みをセーブしてこの数字になりました。
1月~8月の累計でも、160勝80敗4分けの67.7%と、年間目標の6割6分を辛うじてですが、上回っています。
尚、4分けの “引き分け” の意味ですが、昼間にグラスワインやランチビールなど「軽く一杯」飲んだときを “引き分け” と都合良く勘定しています。
9月も、外飲みの機会が多くなる予定ですが、家飲みを出来るだけセーブし、目標を達成したいと思います。
“ダイエット目標”の結果は、最も体重が重かった日が、58.6kg。最も軽かった日が57.6kgでした。こちらの方は、目標の56.5kgに、年初から到達出来ず、逆に増加傾向です。来月こそ、目標に少しでも近づけるように頑張りたいと思っています。
==「グルメ」バックナンバー 一覧 ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/436ad5efc63b39d2e26b84923fb15a02
1~385食 省略
386食 2023/11/26 『プレミアムビール No.13』
387食 2023/12/2 『鹿児島の酒「魔王」』
388食 2024/1/27 『石川の酒「宗玄 純米大吟醸」』
389食 2024/2/5 『家飲み海外ビール No.9』
390食 2024/2/10 『「山の上ホテル」で、最後のケーキ』
391食 2024/2/24 『中国ワイン「張裕解百納 N268」』
392食 2024/3/3 『福島の酒「千駒 純米 ひやおろし」』
393食 2024/4/4 『長野の酒「真澄 辛口ゴールド」』
394食 2024/5/3 『新潟の酒 「雪鶴 純米大吟醸」』
395食 2024/6/2 『岐阜の酒「蓬莱 純米吟醸 家伝手造り」』
396食 2024/7/5 『熊本の酒「亀萬 辛口純米酒 PLUS 9」』
397食 2024/8/1 『サンマルクカフェの「マンゴープリン スムージー」』
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