気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

母逝く-澄み渡った冬空の日

2018年12月25日 | 日記
10ヶ月あまり、点滴のみで生きていた母が21日の朝9時19分にとうとう逝ってしまった。昨日お通夜、今日お葬式。巷ではクリスマスイブ、クリスマス。なんだか忘れない日になりそうです。そうでなくても忘れはしないと思うけれど・・・。我が家では夫、長男家族、次男家族総勢9名が出席してくれたので、心強かったのと、泣いてはいけないと言い聞かせていたので、あまり泣かなかったけれど、こういうのって後からくるのだろうな。もう居ないんだ・・・という実感は。もう電話の先の母の声は聞くことができない。もう甘える先がない。そんな答えは既に出ているので…。
写真は今朝お葬儀に出かける前、あまりにも澄み切った、晴れ渡った空だったので、宿泊先のホテルの部屋から撮ったもの。この景色、なんだか(私は居ないけれど、今少し頑張りなさいよ)なんていう母からのエールのような気がした。
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