母さん、明日で8月も終わりです。
今年はお盆の頃に雨が降り続き、気温もぐっと下がって「もしやこのまま秋?」なんて思いましたが、
やっぱり暑さはぶり返しました。ここ数日は35度前後の暑さです。
ぶり返したと言えば、コロナは収束どころか、感染者が脅威の数値になっています。
神奈川県でも2000人を超える日が続き、その1/3の近くはこの市です。
しかも最近は子供にも感染者が多くなってきました。
市立の小中学校は取り敢えず9月1日から13日まで学級内で分散登校だそうです。
子供たちも可哀想ですが、仕方ありません。
ママがカレンダーに〇印を付けました。
名簿順での振り分けになったようで、うちは小、中に別れていても(あ)の行なので二人一緒です。
でもそうすると(な)行の家などはバラバラになる可能性があるので親は大変なのではとママが言っていました。
また、「うちのように家に誰かしらいる家庭は良いけれど、両親とも仕事の家やシングルマザーの家庭など大変かもしれません。」と言っていました。
ゆえ食事もできない子もいるかもしれないということなのか?小学校では一日おきの登校でも給食はあるそうです。
親も先生も大変です。戦中か…。って感じです。
まぁ母さんの体験した戦中には比べようもないと思いますが、ある意味戦いなのでしょうね…きっと。
ママの職場では、PCR検査の陽性率が50%(つまり二人に一人が感染者)の時があって、薬剤師さんたちで「ええっ…。」て言っていたらしいです。
みんな危機感半端ではないらしいです。うつらないようには細心の注意はしているけれど「私が持ち帰るかもしれません」と言っています。
先生か?生徒か?分からないけれど感染者が出たようでの学習塾は9月から全面リモート授業になるようです。
そんな中、リモート生活も一年半のじじ が毎日出社することになりました。
社長さんが8月初めに病気で長期入院したのですが、代わりに現場の手配などをしていた工務課長も先日、重篤な病気で入院してしまったそうです。
また、代わりに頑張っていた事務員さんが産休に入り…。
またまた、本当はタイミングよく職場復帰する予定の産休明けの事務さんがいたのですが、
こういう時世のため赤ちゃんを預かってくれるところが見つからずに復帰できず…。
(見つかったとしてもコロナ感染者が毎日5000人近くも出ている東京では預けたくないのかもしれません。)
そこでじじが(昔取った杵柄~気力だけの72歳!)再度、先週から電車で東京へ通い始めました。
二回のワクチンは済んでいますが、うつらないという確証は無く、そして他の人にはうつすらしいので、ワクチン未接種の孫達にうつさないかとても心配です。
私も毎日行っているスーパーから感染者が出たので、近くて散歩にはならないけれどあまり客のいない生協へと行きはじめましたが、そこも出ました。
どこに感染者が出ているか調べても、あまり多くて…もうどこもかしこもという感じです。
そんなわけでじじの出社で私も朝早く起きる事になったので、雨の間に伸びた草を取ろう思い庭に出てますが、汗が頬を伝わって落ちます。
こちらにも熱中症という敵がいるようで、9時ぐらいまでに家に入ります。
この間は一日に救急車のサイレンを(熱中症だか?コロナだか?それとも?)を5回も聞きました。
お隣の畑だった空き地への新築工事も始まってその音と相まって、家籠りも静かではありません。
今日は何だか愚痴ばなしの便りになってしまったようです。
でもいまのところ家族みんな元気で過ごしています!
今庭に咲いている花です。仏花にと思って種を蒔いたアスターが咲き始めました。
百日紅
隣の花水木がうどん粉病になってしまって、微かにうつっている様だったので心配していたのですが、今年も綺麗に咲きました。
俳句もはじめて7カ月、ちゃんと続けています。
母さんのくれた宿題だと思い、気長にやっていきます。母さん。