気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

夫婦ふたり旅【浜名湖】③【舘山寺】

2024年11月21日 | 旅行

舘山寺から見た浜名湖(2024/11/18)iPhone写

11月18日(月)

9:10 尾奈駅(ホテルの車で送ってもらい10分ほどで着きました)

駅名の立て看板に宿泊したホテルの【湖面すれすれ三ケ日温泉リステル】名前がありました。(確かに湖面すれすれでした)

ディーゼル車の来る前に線路を写してみました。(それにしても雲一つない青空。いい感じです!でも風が強く吹いていました)

9:15 尾奈(おな)発➜9:33 浜名湖佐久米(はまなこさくめ)着

今日は【尾奈】から【浜名湖佐久米】に乗ります。

ディーゼル車が入ってきました。(昨日、新所原から尾奈まで乗った車両と色が違いました)

昨日乗ったディーゼル車

木々に囲まれたところを走ります。(運転席の後ろからの景色)

車中です。(左側が運転席)

乗っている人は他に3人しかいませんでした。

9:33【浜名湖佐久米駅】に着きました。

駅にはユリカモメが沢山いました。(これはネットにも出ていました。有名のようです)

明日葉(アシタバ)の花

駅には夫が予約をしていたタクシーが来ていました。

いよいよ【舘山寺】です。

     

旅には予測つかないことがあります。

この日私達の予定では、舘山寺ロープウェイに乗って...

オルゴールミュージアムへ行く予定でした。

が・・・強風のため運行中止!

残念だけれども、晴れただけ良しとしようと舘山寺へ向かいました。

先ず愛宕神社の階段を上りました。

愛宕神社

縁結地蔵尊には沢山の絵馬が・・・

舘山寺穴大師

弘法大師の岩穴のいうことで「穴大師」として、1200年の長きに渡り人々に親しまれ、信仰されています。

慶長十年(1605年)浄土宗の弾誓上人(たんぜいしょうにん)が、ここで念仏をお唱えしたことが、同上人絵詞伝下に残されています。
心願成就(心からの願いが叶う)と目病平癒(眼の病気が治ること)のご利益があるとされています。

【舘山寺】

曹洞宗 秋葉山 舘山寺 (そうとうしゅう あきはさん かんざんじ)
当寺の舘山寺(かんざんじ)という寺号は、舘山(たてやま)に開かれた寺であることから舘山の寺という意で名付けられたものです。※舘山寺ホームページから

※中山さん/写真AC(全景を撮ることが難しかったので、お借りしました)

舘山寺聖観音菩薩

昭和10年(1935年)建立。全長16m。
浜名湖での生活が安全に出来るようにという祈願をこめて湖を一望する舘山の山頂に、湖を見下ろすように建てられた。
あらゆる困難からあらゆる人に救いをもたらすことから 安全祈願として信仰されている。※舘山寺ホームページから

ここから先に進むと絶景ポイントがあるというので、岩や木々の根っこでごつごつとした所を歩き上まで登ってみました。

絶景でした!(シャッター押した時にちょうど鳥が映り込みました)

     

上着を脱いでしまうほどこの日も暑く・・・

志ぶき橋

うなぎ地蔵(可愛い!)

うなぎ地蔵のちょっと先のCaféで、カフェオレを飲みました。

     

11:25 Caféで一息ついた後、浜松駅までバスに乗りました。

12:44 1時間ちょっとバスに乗って、浜松駅着

駅ビルで昼食をとり、お土産を買って。(お店から見えたビル)

14:17 浜松駅発(JR新幹線ひかり508号)➜ 15:24 新横浜着

一泊二日は早いです。

もう帰りの時間です。

藤枝市―善右衛門付近走行中

あっという間に新横浜についてしまいました。

浜松を出る時は晴れて暑かったのに、横浜に着くと曇って寒い!・・・気候が変わっている!

新幹線は早い!と実感しましたので上着を着ました。

でも今回も、良い旅でした。

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夫婦ふたり旅【浜名湖】②【ホテルリステル浜名湖】

2024年11月20日 | 旅行

浜名湖の夕陽(2024/11/17)iPhone写

11月17日(日)

15:35 尾奈駅着(天竜浜名湖鉄道)

尾奈駅は無人駅でした。

駅舎隣りのトイレの屋根は、かわいい鰻(立っているうなぎ)が!

運賃は降りる時に、乗る時の整理券とともに運転手さんに渡します。

(ディーゼル車なので線路を走っていますが、バスのようでした)

駅に着き電話をすると、10分ほどでホテルのワゴン車が迎えにきました。(当日は私達だけでした)

10分ほどでホテルに着きました。

※ホテルのホームページから(外観)

先ずはロビーでチェックイン!(窓から見える湖、まるで舟に乗ったような景色です)

※ホテルのホームページから

部屋は5階でいたってシンプルな仕様でした。

(できればテーブルと椅子が良かったと思ったけれど、我儘は言えません)

部屋の外に狭いですが、マンションのようなベランダがありました。

部屋から写した風景!

パンフレットにあったような赤い鉄橋が見え、その手前に猪鼻湖(いのはなこ)神社の鳥居が見えます。

だんだんと夕やけ空になってきました。

さざ波が綺麗で見ていると、ポツ、ポツと魚が飛び跳ねていましたので、ホテルの人に聞くと「鯛」だそうです。

その魚を狙っているのか低空飛行をしている鳥もいます。

(何の鳥だかわかりません。これも聞いておけばよかった)

残念ながらこのホテルからは夕陽は見えないとの事でした。

「でも、朝陽はバッチリ見えますので!是非ともご覧ください」とホテルの方が言っていました。

     

18:15 夕食 (バイキング)

お鍋も有り、もちろん鰻も有ったのですが、とりませんでした。(私は鰻が苦手です。)

夫は鰻をとっていました。(やはり浜名湖と言ったら鰻です!)

口コミにあったとおりとても美味しいお料理でした。

夕食後は部屋で、夫はテレビで野球を、私はipadで動画を観ながら時間を過ごし、その後温泉に入り・・・

11:00 就寝

     

11月18日(月)

6:00 朝日をみるために起床!

6:14

6:29

6:43

6:46

朝陽・朝日をバッチリ見ることができました。

とても綺麗でした。

7:00 朝食(バイキング)

9:00 チェックアウト

尾奈駅までホテルの車で送ってもらいました。

今日の予定は【舘山寺】です。

➂【舘山寺(かんざんじ)】に続く・・・

 

 

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夫婦ふたり旅【浜名湖】①【浜松城】

2024年11月19日 | 旅行

浜松城(2024/11/17)iPhone写

お香典返しにカタログを頂き、その中に旅行プランがありました。

そのプランを利用して夫婦ふたり旅(一泊)に行くことになりました。

私達がカタログの中より選んだのは「静岡の奥浜名湖」でした。

※カタログより

     

11月17日(日)

一週間前の天気予報だと雨でしたが、当日は何故か晴れ!

(私が晴れ女だと夫は思っているがそれは定かではない!がとにかく良かった)

9:45 新横浜駅発 JRこだま713号 

➜ 11:19 浜松駅 着

12:00 浜松駅で昼食

久しぶりのとろろご飯が、とても美味しかったです。

     

12:44 浜松駅から東鉄バスにて、浜松市役所前まで5分➜

【浜松城】いよいよお城見学!

下から見た天守閣

天守閣から見た景色

浜松城見学のあと、歩き疲れたのでカフェで一息つきました。

特にこの日は暑くて、iPhoneで気温を確認すると25度を越えていました。

(11月下旬に入っているというのに・・・上着を脱ぎました)

その後、浜松駅に戻り

14:47 浜松駅発(JR東海道本線)➜ 15:11 新所原駅

15:21 新所原駅発(天竜浜名湖鉄道)➜ 15:35 尾奈駅着

天竜浜名湖鉄道は静岡県内で唯一のディーゼルカーで、掛川駅から新所原(しんじょはら)駅まで走っており、

地元の人や鉄道ファンには「天浜線(てんはません)」と呼ぶ人も多いらしいです。

この辺はミカンの産地です。(途中にミカン畑が見えました)

舞阪町弁天島付近走行中

尾奈駅には宿から迎えのワゴン車が来るはずになっています。

②【ホテルリステル浜名湖】へ続く・・・

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そろりとろり姉妹【諏訪】⑩【片倉館・諏訪市美術館】

2024年11月13日 | 旅行

片倉館(2024/10/30)iPhone写

10月30日(水)

10:40 上諏訪駅まで宿の車で送ってもらい、先ずは観光案内所へと行き目的地の【片倉館】までの道順を教えてもらった。

これなら間違いないと、丁寧にマーカーで印をつけてもらったのだけれども・・・

そろりとろり姉妹…湖岸通り3丁目まで行ってしまった。(これで間違うか?いう場所なのに)

迷ってしウロウロしていると「どこをお探しですか?」と背広の男性が・・・パンフレットをみせると、「あの煙突を目印に行けばいいですよ!すぐ近くです」と教えてくれました。

「旅であったイケてる(優しい!)おじさん二号」の登場でした。

     

11:30 無事、片倉館に到着!

【片倉館】※パンフレットより

庭が綺麗なので写真を撮りました。

※片倉館は昭和三年(1928)に、当時日本の代表的製糸業者片倉家が、地元の人々の福祉施設として建設した温泉浴場です。

私はテルマエ・ロマエという映画は観ていませんが、

ローマの公衆浴場から、突然現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまうヤマザキマリによる漫画作品の実写版

で10年前の作品ということで、お風呂場のシーンをここで撮影をしたらしいです。

お風呂に入らないと中は写せないということで

※パンフレットより

時間があれば、入って見たかったのですが、大浴場の他にジャグジー浴室や有料個室、貸広間などがあるそうです。

入浴には別途料金がいるそうですが、見学のみは500円でした。(但し入浴しないとお風呂場は撮影できないそうです)

食堂は利用可能ということで、私達はそこで昼食をとりました。

食堂 ※パンフレットより

雰囲気は学生食堂や社員食堂のようでした。

私はラーメン、妹はうどんにしました。

     

【諏訪市美術館】

片倉館が昭和18年に建てた懐古館でその後諏訪市に寄付され、昭和31年5月信州最初の公立美術館として発足しました。※パンフレットより

片倉館の隣りにあるわけが分かりました。

1階は【細川宗英】の彫刻コーナー(高島城のモニュメント、上の写真の右側のモニュメントも細川宗英の作品)

2階は「第46回諏訪市美術展」で諏訪市内に在学・在勤・在住の方が制作した作品が展示されていました。(入館無料)

     

昼食も済み、美術館も堪能し、迷った道も難なく駅までたどり着き、そろそろ旅の終わりです。

13:33 上諏訪からあずさ30号➡新宿行き に乗車しました。

13:44 茅野市―金沢付近走行

こんな景色をみていると「信州っていいなぁ~」と思います。

野沢温泉に行った時も思いました。

また機会があれば訪れたい所です。

今回は行けなかったけれど、【松本城】にも行って(見て)みたいなぁ~と思います。

16:59 横浜駅

帰って来てしまいました。(心なしか写真もぶれぶれ!)

長い間、この拙い旅日記にお付き合い下さり、ありがとうございました。

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そろりとろり姉妹旅【諏訪】⑨【諏訪の旅/二日目の宿】

2024年11月12日 | 旅行

諏訪湖(2024/10/30)iPhone写

10月29日(火)午後 時々

16:00 【高島城】を見学後、真っ直ぐの道をとにかく諏訪湖の方へ歩き、二日目の宿に無事着きました。

二日目の宿とは言っても昨日と同じ宿です。

同じ宿に戻ると「帰ってきた!」という感覚になり、なぜかほっこりとした気持ちになります。

部屋に戻り、まだ夕食には早いので、先にお風呂に入りゆっくりすることにしました。

お風呂は昨日と男女が入れ替わっていましたが、ほぼ同じ温泉が用意してありました。

19:30 夕食

昨日と違うメニューでした。

二日目のお鍋は【すき焼き】でした。

食前酒も【梅酒】から【あんず酒】になっていました。

美味しいものがいっぱい出るのですが、最近は食べ切ることができません!

ほんとうに「勿体ない」と思うこの頃です。

その後部屋に帰り、雑談したりして過ごし・・・そして就寝

     

10月30日(水)

夜半に雨が降ったらしかったけれど、目覚めたころには止んでいました。

ふたりとも早く目が覚めたので、朝風呂に入る前に湖畔へ散策に出てみることにしました。

6:30【どじょっこ橋】という橋が宿の前にありました。

対岸の山に雲がかかっていました。(ちょっと幻想的でした)

散策中に少しずつ雲が切れて行き、だいぶ明るくなってきました。

湖上ではオオバン?が何羽も泳いでいました。

魚を捕っています。

散歩の可愛いワンちゃん!(旅でも、どうしても犬に目が行く私!)👀

     

7:30 朝食

朝食は昨日と同じバイキング!(普段の朝食には1個しか食べないパンを、焼きたてで美味しくて3個も食べてしまいました

部屋の玄関の窓から、昨日見学した高島城が見えました。

iPhoneを拡大マックスにして写した【高島城】

その日見学予定だった高島城を昨日見てしまい、帰りの新幹線の時間までにはだいぶ時間があるので、

映画テルマエ・ロマエの撮影場所となった【片倉館】を見学してみることにしました。

     

10:30 二泊した宿をチェックアウトし、上諏訪駅まで宿の車で送って貰いました。

⑩【片倉館・諏訪市美術館】へ続く・・・

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