Photo(2022/9/9)野沢温泉宿近く(iPhone写)
【俳句ポスト365】は松山市が運営する俳句投稿サイトです、選者は中級以上は夏井いつき先生、初級者は家藤正人先生です。
8月の兼題は【コスモス】でした。
※俳句歳時記
【コスモス】秋(仲秋/植物)傍題➜秋桜(あきざくら)
メキシコ原産のキク科の一年草の花。
高さ2メートルに達し、葉はいくつにも羽状に裂ける。
初秋から枝頭に咲く頭状花は、白・淡紅・紅など色とりどりで美しい。
風雨で倒れてもまた起き上がり花をつけ、晩秋まで咲き続ける。
🔶日本へ渡来したのは明治時代だが、日本人好みの花でたちまち栽培が広がった。
「秋桜(あきざくら)」と呼んだこともイメージの定着に寄与した。
例句:【コスモスの揺れ返すとき色乱れ/稲畑汀子】
妹の句:【コスモスや茎は地べたに花天に】(初級者部門/入選)見出し
私の句:【コスモスの窓は額縁吾やまひ】(初級者部門/入選)
Photo(2022/9/9)野沢温泉宿近く(iPhone写)
ちょうど病(コロナ)で寝ていた頃に作った句で、半ば想像です。
ちょうど一年前に友と二人で行った野沢温泉の旅の朝、散策をしに外へでるとコスモスがいっぱい咲いていました。
色とりどりのコスモスはとても綺麗でした。
それを思い出して詠んでみました。
でも、読み返してみると、やっぱり「やっつけ作!」になっています。
もう一度添削コースで勉強しようかなとも思っていますが・・・
次回の兼題は【新酒】です。
稲を収穫後すぐ醸造したため秋の季語らしいのですが、はじめて知りました。
また難しそうです。