気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

最近視ているアニメ~薬屋のひとりごと

2023年11月27日 | 日記

※Amazon/kindle本表紙

今【薬屋のひとりごと】というアニメをhuluで見ている。(毎週土曜24:55~ 日本テレビ系にて現在8話まで放送中)

※ウキペディア

『薬屋のひとりごと』は、日向夏による日本のオンライン小説、ライトノベル作品。架空の中華風帝国を舞台に、後宮に勤める官女が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解くミステリー、ファンタジー、ラブコメディ小説である。

2011年10月に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始され、人気を得たことから第1部「後宮編」が2012年に主婦の友社の「Ray Books」レーベルから単行本として発売された。2021年11月時点でスクウェア・エニックス版のコミックス累計部数は700万部、2023年6月時点で小学館版のコミックス累計部数は850万部(電子版含む)。 2023年9月時点で全シリーズ累計2400万部を突破。

あらすじ

医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女・猫猫は、人攫いによって後宮に下女として売られてしまう。年季が明けるまで目立たぬように勤めるつもりだったが、皇子の衰弱事件の謎を解いたことから美形の宦官である壬氏の目に留まり、様々な事件の解決を手伝わされることとなる。やがて発生した寵姫の失踪事件は、猫猫を巻き込み国家転覆計画に広がっていく。そして、明らかになる壬氏の正体。二人の関係は微妙に変化していく。

     

我が家のママ(長男の妻)は薬剤師で、食事時たまにその話になる。

例えば息子が「もし自分が死にそうで苦しんでいたら、楽に死ねる薬を…」なんて話(もちろん冗談)をすると「それは犯罪です。できません!」

例えば私が「アガサクリスティも薬剤師だったらしいし(毒で殺人)なんて…推理小説が書けるのでは?」なんて言うと「小説と言えどもそれは犯罪です!書けません!」

・・・と、真面目に返すママなのだ!

彼女にしてみれば、困った母(義母)、息子(夫)である。

アガサクリスティは第一次世界大戦中に薬剤師の助手として勤務しそこで毒薬の知識を得る。※ウキペディア

先日の夕餉時、今度「薬屋のひとりごと」と言うアニメが始まったということで、その話になった。

息子はネット小説にも関わることもある仕事柄で、「薬屋」ということにも興味を抱き小説版を、全巻読んでいるらしい。

それでママにも薦めたけれど、ママは途中まで読んで「ううん??何かなぁ~」と馴染めずやめたそうだ。

理由は「先に分かってしまうから~」らしい。

分かりすぎるのも読み続けるのは「難儀」なのだろう。

でもこのアニメは他に「どのようにして薬をもったのか?」「動機は何なのか?」と・・・

コナンのような推理部分があって、少女版コナンのようで、私的には面白いと思うのだが・・・

しかしママは推理物やラブコメ、ファンタジーには、あまり馴染めないようだ。

常日頃、私がコナンを繰り返し視ているのが「分からない?」と言っている。

     

『薬屋のひとりごと』ノンクレジットOP:緑黄色社会『花になって』【毎週土曜24:55~ 日本テレビ系にて全国放送中! 】

【緑黄色社会】は今年の紅白に出場予定だそうだ。(昨年に続き2回目)

今年の紅白はジェネ(GENERATIONS)も出ていないし、あまり知っている人はいないので、たぶん視ない・・・

今回の初出場の2020年「うっせぇわ」で大ヒットになったAdo、あまり顔出ししてない彼女、果たして紅白では顔出しするのだろうか?と話題になっている。

その時だけ視ようかな?

は幕張メッセの年越しフェス(推しEveさんの出場予定の日)に入場できることになったので、息子と一緒に行くらしい。

私もその方がいいと思う。

だっては、このアニメの主人公、猫猫(マオマオ)みたいに可愛いもの(バーバのひいき目👀)!

息子が行けなければ「私(バーバ)が一緒に行く!」と言ったら、「でも、立っていられないでしょう?」と返された!

それにしても、暮の紅白やカウントダウンの話題も出始め「今年ももうじき12月なんだぁ~」とあらためて思う今日このごろの・・・私の独り言!

秋薔薇なのか?冬薔薇なのか?庭の薔薇が、ポツリポツリと、まだ咲いている。

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プリンターの買い替え

2023年11月24日 | 日記

今日は朝から風が強く、落ち葉掃きをしていたら、かき集めた落ち葉🍂がまた風に飛ばされ、止めることにした。

もうそろそろ年賀状の季節なので、年賀状でも書き始めるか~

とおもいきや、プリンターの不具合、まだインクは残っているのにマゼンタ(赤紫色)がまるで効いていない。

クリーニングをかけたりし、夫にも見てもらったけれど「どうも何をやっても駄目らしい」ということで、早速近くの電気店へ買いに行った。

前回の買い替えも11月だった。

🔗当時のブログ(2018年11月)

 

プリンターを新しくする! - 気がつけば思い出Ⅱ

長年使っていたプリンターが調子悪くなり、そろそろ年賀状の作成時期にもなるので買い替えようかとなった。今、プリンターは安いからと夫と近くの量販店で購入したのは、EPS...

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もう二人ともリタイヤした身、プリンターも使うことも少なくなる?と思うので、必要な機能だけのシンプルなものにした。

前回はエプソンだったけれど、今回はキヤノン(TS7530)にした。

これは果たして何年持つのだろうか?(前回のエプソンは5年)

10年くらいもってくれるのが願望だけれど(私自身が10年もつか…も謎?だけれど

電気店の店員さんは「プリンターの寿命は5年てところでしょうか?」と言っていた。

     

庭のハナミズキが紅く色づいる。でも、半分くらい散ったようだ。

山茶花が咲いた。

今年も、もうじき師走

このごろになると、年賀状…どうしようか?といつも考える。

そんな年を積んでいって…年賀状終いのはがきもチラホラと来るようになった。

ご無沙汰をお詫びする、自分の近況を知らせる…

この頃は相手の安否確認のような雰囲気にもなってきているけれど、貰ったらやはり嬉しいので、親しい人には出そうと思う。

今日の仏花(花が少ないので彩りに千両を添えた)

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晩秋

2023年11月21日 | 日記

庭に咲いた菊(iPhone写)

ここ二、三日、晩秋らしい、よいお天気が続いている。

でも所によっては季節外れの雪が降ったり、かなり寒くなってきたようだ。

きのうの朝、毎日見ているニュースチャンネルで埼玉秩父の紅葉スポットを映していた。

郷里に近いとついつい見いってしまう。

先月、日光へ行って紅葉を見てきたばかりなのに、「秩父もいいなぁ~」と思っていたら、

お昼ごろ…妹から「今、秩父にいる」とメッセージが・・・そして添付写真

秩父華厳の滝

月の石紅葉公園だろうか? 紅葉並木がとても綺麗だ。

「ひとりで行ってしまったのね!」

妹の住むところから秩父までは、秩父鉄道で一本で行ける。

     

おととし、もうすぐ冬が来るという時期(11月29日から12月1日)に、秩父アニメ巡礼旅に行った。

🔗その時のブログの1ページ【羊山公園】

 

あの花・心叫・空青~秩父アニメ聖地巡礼 ※二日目※⑤ - 気がつけば思い出Ⅱ

【羊山公園】からの景観(あの花・心叫・空青)※二日目※④OGPイメージあの花・心叫・空青~秩父アニメ聖地巡礼※二日目※④-気がつけば思い出Ⅱ【旧秩父橋】(あの日見た花の名前...

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私のラインプロフィール画面は武甲山をバックにした「めんま」

この時羊山では、たくさんのボランティアの人達が芝桜の苗を植えていた。

今年もそろそろ植えるのだろう。

来年の春になったら、めんまと武甲山の間にあるような、芝桜いっぱいの光景を見てみたい。

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母さんへ~電話ができないから手紙を書くね(^_^)/✉48

2023年11月14日 | 母への手紙

【小春日や遠嶺はるかに雲を置き】

母さん、今年はついこの間まで半そでで大丈夫の様な季節外れの暑さだったのに、ここ二、三日で、急に寒くなってきました。

冷房から暖房へが…あまりにも早い今年ですが、これからは毎年こんな風になってしまうのでしょうか?

でもこの間、ちゃんとふたりで、日光へ旅した日は良いお天気で、しっかりと綺麗な紅葉を見てきましたよ。

先月(10月21、22、23日)予定通り一泊目は奥日光、二泊目は鬼怒川温泉♨で、

見学したのは東照宮、竜頭の滝、華厳の滝、中禅寺湖、東武ワールドスクウェアなどです。

難しいホテルの鍵とか?忘れものとか、バス乗り遅れとか…今回も珍道中でしたけれど…それもなんとかクリアして…

そしてどこも観光名所で混雑を心配していましたが、あまり巻き込まれることもなく、楽しい旅になりました。

見出し写真は鬼怒川温泉での朝、ホテルの窓から撮ったものです。

朝日に山が照らされ、雲がかかり…ちょうど母さんの短冊に書かれた句がピッタリだと思って載せてみました。

【小春/小春日/小春日和】は立冬を過ぎてからの春のように暖かい晴れた日のことで、冬の季語ですね。

そんな日もだんだんと少なくなってくるのでしょうか?

     

旅の前日には女子高時代の同窓会があり出席しました。

50年以上も前に卒業し、その後だいぶ前に一度出席したきりだったので、「誰?」って…聞いてきた人がいたり…私の方からも「誰?」って分からない人がかなりいました。

でも、隣りの人の声が聞こえないほどワーワーと騒いで、てんでんに思ったことを言って…懐かしい話をするうちにだんだんと当時が思い出され、とても楽しかったです。

あの頃は女子高ってあまり好きでなかった私ですが、女だけの学校もいいものだって思いました。

私達とは干支(虎年)がひと回り上の○○子先生も出席して下さっていて(ということは今年85歳!)

みんなと居ても遜色ない、そのパワーにも元気をもらいました。

会場は東行田のとんかつがメインの料理屋さんで、女将さんは同窓生の旧姓○○さんです。

ハナカタバミ(オキザリス)が綺麗に咲いていました。

ここでみんなは毎年恒例のように集まっているらしいです。

ずっと仕事に託けて出席していなかったので、これが最後と思い、出席してみたけれど、元気ならまた出てみたいと思いました。

     

話は変わりますが、

我が家ではじじが、とうとうというか、やっとというか・・・今月迎える誕生日を機に退職しました。

後期高齢者に後一年を残す歳で、「もう一年やるかなぁ~」とは言っていましたが、東京の会社まで約1時間半の電車通勤が流石にきつくなってきたようです。

帰りはグリーン車で帰れるのですが、朝は湘南からの電車が保土ヶ谷に来るまでにグリーン車もいっぱいで、座れないらしいです。

この間、通勤途中で湘南新宿ラインの事故(この頃よくあります)があり、車内に40分立ったままの状態の時は「歳」を感じてしまったとのことです。

後一年、されど一年です。

もう十分に頑張ってきたのだから、限界を感じたら潮時だと思って、私も賛成しました。

会社とはこれから1年間、1日1時間、リモートで繋がって、なんと月1万円もらえるそうです!

それで、75歳までというのもクリアです。

なかなかいい感じの引き際だと思うのですが、どうですか?母さん!

     

すっかり花のなくなってしまった玄関にパンジーとビオラ、ミニ薔薇、エリカなどを買ってきて植えました。

庭は秋色です。

まだ夏の花も咲いています。

変な気候で、植物も戸惑っているのでしょうか?

それでは母さん、またね!

 

 

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そろりとろり俳句の道(17)~水澄む

2023年11月10日 | そろりとろり俳句の道

※写真/Photolibrary

『俳句生活』は「通販生活」の俳句投稿コーナーで、選者は夏井いつき先生です。

入選句は(天・地/人/佳作)に分かれています。

9月の兼題:季語【水澄む】(時候/三秋)(分類/地理)傍題➜無し

※俳句歳時記【水澄む】秋はものみな澄みわたる季節であり、水もまた美しく澄む。

水底まで見えるような湖沼や川の美しさをいう。

🔶水溜まりや汲み置きの水などには使わない。➜秋の水

例句:【水澄むや人はつれなくうつくしく/柴田白葉女】

      

妹の句:【水澄めり魚は月を見上げたる】(人)

私の句:【ようやくに消えた哀しみ水澄めり】(佳作)

※写真/Photolibrary

     

秋になり、長雨や嵐など荒れた時期を通り過ぎた川や湖沼は水が澄んできます。

なかなか消えなかった哀しみも、ようやく澄んだ流れのように消えていったようです。

水澄むという季語は傍題も無く、情景を想像するのが難しくて、いろんな例題を読んでもよく分からず、澄んだ水と心情をかけて詠んでみました。

妹の句も句意は聞いていないので、私見ですが・・・

「秋になり、水がとても澄んできて、湖沼や川の魚も水中から月を眺められるようになり、見上げているのだろう」という感じでしょうか?

もっと深読みすると、「今はこうやって静かに秋の月を見上げている」と…魚と自分を置き換えている・・・

それにしても、またしても、妹は人、私は佳作・・・やはりガンバです。

次のお題(11月のお題)は、【山茶花】傍題【茶梅(さざんか)】【ひめつばき】です。

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