愛犬ナラの手術が無事に終わった。とりあえずホッなのだ。子供の頃家でエスという犬を飼っていた。エスは最期に皮膚病にかかっていた。今考えるとかわいそうなことだったけれど当時は医者にかかる犬などめったにいなかった。もちろん家の中でなく’犬小屋’に飼っていたのだ。エスは(祖父が飼っていた牛が亡くなった後の住人となって)牛小屋だったけれど。10歳にもならないうちに亡くなったと思う。でも学校から帰るとうれしそうに私を迎えてくれるエスはかけがえのない存在であった。エスのぶんまでナラには長生きしてもらいたい・・・と思う。