雪

昨夜から今朝がたにかけ、雪が降った。今季初雪。通勤時間には雨に変わり、庭も道もシャーベット状の、べちゃべちゃとした雪に変わってしまった。
一昨年、この辺にしては大量に降った雪で、孫達が雪だるまやかまくらを造って遊んでいるのを、足が弱ってきたナラが家の中から眺めていた、そんなシーンが思い出された。（もうおととしになってしまったのか）

先日、ユーチューブで中島みゆきの（雪）という歌を聴いて、その詩に聞きいり、カバーでなく本人の声がききたくて、LISMOで購入した。なんでもお医者さんだったお父さんが、23歳の時に亡くなって、その時に作った歌らしい。
♪手をさしのべればいつも、そこに居てくれた人が、手をさしのべても消えるまるで淡過ぎる雪のようです♪あの人が教える通り歩いて行くはずだった私は雪で足跡が見えない・・・・。♪

私もそんなようなことは思ったのだけれど、詩にできない。やはり才能なのでしょう。
そして、これが、父にもナラにもとれる。泣ける・・・・。

2016年の始まり

今年のお正月休みは短かったせいか、あれやこれやと忙しく、ブログを書く暇もないほどで、気が付けば明けて7日も経ってしまった。
5日に始まった仕事のほうも休んだことでおせおせで、連日、7時頃までやらないと終わらない。
またあくせくとした年の始まり。今年はどういう一年になるのだろうか。
でも、ひとつよかったことは、3日に実家に行った折、去年伯母を亡くして間もない伯父に会えたこと。
もう少し早く行っていれば、伯母さんにも会えたのにと思うと口惜しいのだけれど、思いの外、伯父が元気そうで良かった。

この写真は、一夜飾りは良くないとういことで、30日の夜更に活けた。お花の稽古に3か月しか行っていない私の作品。格付け番組的にはど素人となるでしょうか。