ナラが亡くなって3年半。もし生きているとすれば今年の4月20日で19歳。
人間だとしたら眩しいばかりの娘時代。・・・美しく育っていたろうなあ・・・。
なんて想いを馳せる。この頃はナラと過ごした日々を懐かしく思い起こすような日も出て来た。
メソメソしていた自分からの変化がでてきたようだ。生きているうちは、こうやって悲しみを思い出に変えて前に向かって行くのだろうな。行くしかないのだろうな。
入院している母が、見舞いに行くたびに弱ってきている。昨日逢いに行ったが少しも話しができるような状態ではなかった。もうこれっきり逢えないのか?なんて思いもよぎる様な・・・。
このブログのタイトルは*気がつけば、思い出*だけれど、去って逝った人が、思い出になった時って、もう二度と逢えないのだ。と思うと、タイトルを変えようかななんて考えも浮かぶ。思い出って酷な時もある。
写真は撮りためた家の庭に咲いた花を一枚にまとめてみたもの。
今年は思いの外、綺麗な花を咲かせていた。