母さん、もう春のお彼岸です。
今年は中日がちょうど月曜日で三連休になりました。
その三連休明けの今日は、冷たい雨の一日となりました。
朝、傘をさしてゴミ捨てに行くとそんな雨の中、お隣の枝垂れ桜が咲いていました。
母さんの俳句を思い出しました。
~花に降る雨よ無情と決められず~
やっぱり、母さんは俳句詠み、上手いです。
でも私はやっと咲き始めたのに雨に濡れて・・・無情だぁ~なんて思ってしまいました。
実はこのところ、自分に俳句は向いていないのではないかと・・・感じています。
早々とスランプでしょうか…
今度のお彼岸も、実家にちょっとしたお菓子とお茶を送り、お墓参りは見送りました。
からメッセージがありました。
「お菓子届いたよ。ご先祖様も喜んでいると思います。次回は崎陽軒の月餅🥮がいいかな?
コロナ、戦争、地震と長生きするのも大変です」って・・・。
相変わらず、愚痴っていますが、今、世の中はそんな状況です。
コロナ禍の中、ここへ来てロシアとウクライナの戦争が始まりまだ終結せず、
そしてこの間は、宮城、福島両県で震度6強の大きな地震がありました。
崎陽軒の月餅なら送っても、持ってもいけるけれど、コロナや戦争、特に地震は私にはどうにもなりません。
3月16日にあったその地震は、ここは震度4でしたが・・・停電しました。
夜12時ちょっと前で、私はちょうどベットに入ってウトウトとしたところでした。
一回目のグラッとした時に目覚めてしまったので、トイレに行ったのですけど、その途中に停電しました。
去年の2月にあった震度4の時にはお風呂に入っていたし、今度はトイレの中で真っ暗!
私って!いつも変なところに居るなと思いつつ、いや待てよ!逆にトイレの方が柱に囲まれた空間で安全かも!
いや、いや違う、閉じ込められ出られなくなったらそれも大変だ。
など...と暗闇の中で!お風呂の時と同じように、また訳の分からないことを考えていました。
その時「また、もっと大きい揺れがするらしいから、どっかへ捕まって!」と、二階からが懐中電灯を持って降りてきました。
それで、とにかく暗いトイレから外に出て柱に捕まったその直後に、11年前の東北大震災を思い出させるような二回目の揺れがきました。
でも、その後は前の震災時のように繰り返すことはありませんでした。
ただ停電は復旧されず、がランタンを持って来てくれたので、その夜は暫く起きていました。
翌朝には電気も復旧していて、いつもの生活に戻りましたが、やはり震源地に近い所には被害があったようです。
は東北大震災の時に、陸前高田市にある日本酒の蔵元さんへ復興のお手伝いに行ったことがあるので知人もいて、とても心配していました。
話は前後しますけれど、
その地震のあった一週間前に、急に思い立って、独りで大山詣り(阿夫利神社)をしてきました。
の泊まりゴルフに宿だけ便乗しました。
3回目のワクチン接種も終わり、次の春休みやGWはまた混むと予想されるので、行くなら今かと思っての決行です。
でも頂上の本社には行かず下社まで、でしたが.....
大山阿夫利神社下社はこんな感じでした。
少し霞がかっていましたが、良いお天気でした。
本当は俳句「ひとり吟行」の目的もあったのですが、旅行中は一句も詠むことができませんでした。
母さんの残した短冊もあと残すところ数枚しかなくなってきているので、ちょっと焦りがあります。
でも、写真はいっぱい取ってきたので、これからそれをもとにして詠んでみたいと思っています。
自分のモチベーション(やる気の持続)のためにもと、この間からまた通信添削を遣り始めました。
咲き始めた家の周りの春の花です。
エゾリュウキンカはプランターの他にも何故かあちこちに出て来ました。(蝶々が!)
これって、綺麗だけれど草かなぁ? そろそろ草取り時期にもなってきました!
暖かくなってきたので、これから次々と咲く花が楽しみです。
じゃぁ~またね!母さん。