少し雪が降る

二月に入っても今年は暖かく、このまま暖冬で春を迎えるかの錯覚に陥るほどだったけれど・・・今日雪が降った。土曜日で、会社は休み。なので少し降ってもいいかと思っていたので、半分は期待していた。孫たちはもっと期待していて、大喜びだった。少ない雪をかき集め小さな雪だるま⛄を作っていた。
雪で思い出すのは、中島みゆきの歌　”雪”　母を失った今ちょっぴりあの歌詞が頭をよぎる。

△手をさしのべればいつも　そこにいてくれた人が
　手をさしのべても消える　まるで　淡すぎる　雪のようです△

電話をすると、そこには愚痴をきいてくれて、励ましてくれて、安心できて。でももういない。仕方ないと思っていても、やっぱりさみしいな。