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【三峯神社】境内から見た本殿と拝殿
※二日目※①
※二日目※②【三峯神社】
着いて最初に目に入ったのは、全国23社の神々がずらりと並ぶ【摂末社・せつまつしゃ】
(ここで声高で話している姉妹二人は熱心に参拝をしている赤いジャンバーの若い男性に「シッー!」と注意された。反省
)
次に【伊勢神宮】【日本武神社】【国常立神社】【祖霊社】と【本殿】拝殿まで摂末社が続きます。
境内は広く、祀られている神さまもいっぱいあり、無理やりに入れたスケジュールでは全部見て回れません。(次に来るときは時間に余裕をもって参拝したい。)
その中の一つ。本殿にも似た(くにとこたちのみこと)が祀られている【国常立神社・くにとこたちじんじゃ】
両脇に居るのは神社でよく見かける狛犬ではなく「犬・オオカミ」だそうです。三ツ鳥居もそうでした。
三峯神社は今から1900年ほど昔、日本武尊(やまとたけるのみこと)がわが国の平和をお祈りし国生みの神様をおまつりしたのが始まりです。
尊を導いた山犬(オオカミ)がお使いの神、大口真神(おおくちのまかみ)で、不思議な力を持つと信じられています。
三峯神社の主祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)で、
日本の国や日本民族をお産みになられたと伝えられるご夫婦の神様です。※案内絵図より(ううん!とても神秘的な!)
いよいよ本殿、拝殿です。
本殿・拝殿への階段、ここも犬(オオカミ)がお守りしています。
運転手さんが記念にと写真を撮ってくれました。(写真には自信のない二人。心叫!の順と葉月になりきり。年齢詐称。
)
本殿脇の手水舎は昨日の秩父神社とも違った、白塗りの豪華絢爛の手水舎でした。
拝殿前にこのようなものがありました。【平成24年この下の敷石にその年の干支である『龍(辰)』が現れました】
(ええっ!ほんと?…来年は私の干支、虎が表れるかな?)
参拝の後、随身門から遥拝殿の間を歩きました。杉木立の両脇に石灯篭が並ぶ参道になっています。
実は【三峯神社】は関東最強のパワースポットと言われています。
拝殿の両脇にある御神木は【氣】を発しているらしいです。
「是非買ったほうが良い」との運転手さんのおすすめで氣のお守りを買いました。(表は氣、裏は大口真神・おおくちのまかみ?)
あのスケートの浅田真央さんにお姉さんの舞さんがが買ってあげたお守りだそうで、その時優勝したことにあやかって、
その後買い求める人が多く、社務所前が長打の列になったそうです。
それは白いお守り(2000円)なのですが、もう売り切れていて、しかもこのコロナ禍の行列で密になってはいけないと、今は作ってもいないとのことでした。
(1000円)のものは今も、ピンク、緑、紺、赤の四種類がありました。(私は紺色を買う)
その後、遥拝殿を少し登った丘の上に日本武尊銅像があるとのことで、腰に不安のある妹を遥拝殿の近くに残し独りで行ってみました。
日本武尊(やまとたけるのみこと)銅像(本体5.2m地上15m)
何か「は~い」って言っている様にみえます。
像の周りにはいくつもの句碑がありました。(あまり読めない。崩し字解読辞典のお世話にならないと無理のようだ。)
でも武尊さまの周りのつつじにチラホラと花を見かけたので私も拙い一句を!
季語【帰り花】かへりばな(初冬)
本来は春から夏に咲く花が、11月ころの小春日に花を咲かせること。他に忘れ花・狂い花などという。※花と植物の歳時記
そうこうするうちにお昼近くなり、まだ見所は沢山あるけれど、そろそろ秩父市内へ下山することになりました。
(ハイヤーの運転手さんに、我々をどうもお蕎麦屋さんへ連れて行きたい気配が・・・何度も「お蕎麦はどうでしょうか?」って?)
あの花・心叫・空青~秩父アニメ聖地巡礼~ ※二日目③へ続く・・・。
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