ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

ルミオン 1年半です。

2009年09月24日 | 造形憧憬




「ルミオン点検」

ルミオンの1年半(18ヶ月)点検に行ってきました。
サービススタッフさんが “どこか気になる(調子の悪い)ところはありますか?”
と聞いてくれたのですが、“別段、調子の悪いところは無いと思うけど ・・・ ” と
答えながら、気になるところを思い出してみようとしたのですが、何も思い浮かび
ません。( 最近、何かを気にしてクルマに乗った記憶がなかったので ・・・ )

気にならないということは、ルミオンの調子が悪くない証拠ではあるのですが、
そう云えば、1年点検の前あたりからボンネットすら開けてませんでした。ほぼ、
半年以上乗りっぱなしで、まったく手入れをしていなかったいうことです。そして、
よく考えてみると、その1年点検後すぐに箕面の山へ行った時、少し足回りで
異音がしていたことを思い出し、スタッフにその旨を伝えて点検をお願いして
終わるのを待ちました。( どこにも、“腫瘍” が見つかりませんように ・・・ )

点検の結果、“どこにも異常はありません!” でした。ただ、“強いて言えば”
という前置きでスタッフから言われたのは、“もうそろそろタイヤ変えてください!”
でした。前車エスティマから履いているタイヤの山(溝)がもうほとんどありません。
スリップラインが出る直前です。わかっているのですが、新しく買う資金が ・・・
地下のトランクルームで眠っているノーマルタイヤに戻すしかありません。
( 燃費も良くなるし、近々戻すとしますか ・・・ )





「プリウス試乗」

シルバーウィークの期間中、プリウス(ハイブリッド)で、
「試乗コースを走って、その日、一番燃費の良いお客様にお米をプレゼント!」
というイベント(催し)を行っているようでした。今更ですが、私、実はハイブリッドに
乗ったことがありませんでしたので、ここぞとばかり試乗させてもらいました。

まず、静かです(びっくり)! 本当にエンジンがかかっているのかどうか ・・・ ?
シフトレバー?(今は何と言うのでしょうか?)がオモチャのような大きさです。
というか、テレビゲームやラジコンのリモコンのような感覚なのですね ・・・ 。
どうも物足りなさを感じてしまいます。実にアンリアルな造形なのです。

何とか、スタートします。ディーラーの敷地から公道へ出ます。そして、いきなり
イベント(燃費勝負)無視で、アクセルを踏み込みます。1800ccですが、軽いのか
重たいのか、浅いのか深いのか分からない感覚です。踏み込んだ時のアクセルの
重みとスピードメーターに表示される速さはあるのですが、いかんせん、音が静か
すぎて感覚がつかめません。( 要は、音と感覚の相互作用の問題なのです )

音の有る無しが、人の感覚に影響を与えていることを改めて実感しました。特に
私世代には影響があるような気がします。それぞれ違うエンジン音やアクセルを
踏み込んだ時のエキマニからマフラーに伝わる音(振動音や反動音)が好きで
クルマに興味を持ったような者には、実に頼りなく、そして、とことん物足りない箱
になってしまったと ・・・ ( これも時代ですよね ・・・ )。

ちなみに、私の結果は 21.6km/ℓ でした( これは営業マンとほぼ同じ数値らしい )。
各日の優勝者は、25~27km/ℓ ラインでした。これは、相当 ECO走行 しなければ
達成できない数値です。なにより、大阪の公道でこの数字を出した方に拍手です!
( 間違いなく、後ろからクラクションを鳴らされたはずです! )

この試乗のあと、ルミオンに乗ると ・・・
“こんなシート固かったっけ?” ・・・ ( 乗り心地ワルっ ! )
“エンジン意外とうるさいんちゃう!?” ・・・ ( ここまで音してたっけ ? )
“ちょっと左にハンドル取られるやん!” ・・・ ( これ誰のクセやねん ??? )



■ 造形憧憬 ■

時代に応えれば
新たなものが誕生し
古きものが終焉する

人に求めれば
誰かが何かを得て
誰かが何かを失う

是か非か、善か悪か
そういう見方ではない

そして、輪廻転生
そういう考え方でもない 


第五大成丸