記憶 / ラグの写真詩 2021年09月21日 | ラグの写真詩 キミは、いつもティーカップの縁に着いた口紅を気にしてたよね周りを気にしながらやさしく指でなぞってたよね僕の記憶が正しければ ・・・キミのそんな所作を僕は厨房から時々眺めていたもう、その思い出のカフェも無くなってしまったね記憶の中のキミは笑顔のまま今、キミは元気ですか?ラグの詩(男と女の話)