ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

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初心を創らなければ ・・・

2014年01月17日 | 造形憧憬




「 開店から1ヶ月が経過 」

新たなビジネスで独立開業 ・・・ そんな若い事業家のようなスタンスで開業したわけではない。
ただ、置かれている立場は趣味の域では収まらないものとなっている。すべて借入での開業。
まあ、それは昔からの持論 「開業する時は、すべて借金で!」 を貫いたと言えるのだが ・・・ 。

後悔は何もない。ただ、気持ちが乗り切らない。カラダが動かない。・・・ 悪い癖である。
若い頃から世の中の動き、あるいは周囲の動向からヒントを得て、自分なりに噛み砕いて
アイデアを膨らませオリジナルな行動をしてきた。そんなパターンが今、全く追いついていない。

開店から1ヶ月が過ぎ、そろそろ動かさないと、このまま消えてしまう可能性がある。
"どう分母を拡大させるか" という戦略イメージばかり考えていたことに気付いた。もちろん、
私のパターンではない。いつの間にか、世の中に合わせていたのかもしれない。

分母(絶対数)を増やす。という一般的なビジネスパターンに頭が傾斜していた。
個人で小さな店舗を立ち上げた時、やはり、分子(実際に来店頂いたお客様)を大事にするという、
当たり前の基本的なポイントを常に意識し、そこに力を集中しなければならない。

こんな初歩的なことすら忘れていた自身に愛想が尽きる。
今一度、「初心に帰る!」 いや、「初心を創る!」 でしょうね!


■ 第五大成丸 ■

街を街として見過ごしている
建物や道、木々の移ろいや
鳥たちの囀り、流水の音
そこに人の生活が相まって
街を形成していることに気づく

全てが繋がっている
凡てに流れがあること
そこに総てのKOTAEがある

造形憧憬



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2 コメント

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初心 (かんたろ)
2014-01-23 20:10:23
雇われている身は楽なんですね。
私は起業しようと考えたこともないし、それだけのスキルもありませんから、雇われることを選んでいます。
ご存知の通り職歴はかなりの数になります。
若い頃は上司に食ってかかり、自分の正当性を押し付けていましたが、今ではすっかり丸くなり、牙を抜かれたようです。
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リスクより不安解消を優先? (第五大成丸)
2014-01-26 14:15:56
> かんたろさん
最後の行は私が歩んできた流れそのものです。
かんたろさんより私が5~10歳くらい上でしょうか。
雇われていると楽ですが、必ず最後(定年)が来ます。
そしてその後は、それまでの仕事ほど遣り甲斐や
立場は期待できない。定年後どうするのか ・・・
だから選んだといえば少しはカッコいいでしょうか(笑)
そんなモヤモヤした気持ちのまま動いてしまったので、
前回の内容になったのは事実ですが ・・・
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