2/6(金)稽古

この日は午後3時くらいからドンドン雪が降り積もりだしました(・ω・)ノ

大量の雪に皆さん次々とお休みの連絡が来て、このままでは道中危ないし、来ても、帰りがどうなるか分からないということで、急遽、稽古中止にしました。
ところが、4時過ぎくらいまでは空手をするつもりでしたので、全員に連絡したところで、道場の電気を消しに来てみると、下足入れに小さい長靴が！
ありゃっ！もしかして…
扉を開けてみると、ストーブの前で丸まっているSエイが！
積雪が急だったため、連絡が遅くなり、Sエイのお母さんには、電話も繋がらずメールにも気がつかれなかったのです。しかも、忙しくされているご様子で、道場に送ってきて、そのまま帰られていたのでした。
ゴメン！Sエイ！
せっかく、来たので一人でも稽古しようか。
ということで、まず気分を盛り上げるために、ドッチボールから。そして、鬼ごっこをやったりと、遊びの合間に空手の稽古をして時間を過ごしました。

その後お母さんも、メールに気付いたようで慌てて迎えに来られ、その時には、しっかりとした稽古(?)を終わらせていました。
帰り際にSエイが「今日、来て良かった」と言ってくれたのは、嬉しいことでした。
私も常日頃、一人一人をしっかり見るようにはしてるのですが、どうしても人数が多いと分散してしまうので、たまにはこういうのも良いものだと感じます。
しかし、急な天候の変化には、判断を迷わされます。皆さん、ご迷惑をおかけしました。
終わり(=゜ω゜)ノ

2/6(木)稽古

はあ～さぶいですな(・ω・)ノ

さて、2/6の稽古報告から。
前回、このクラスのKハクとHナタがよくケンカし、集中出来ない状態が続いていると報告しました。特に2人は従兄弟同士で近所に住んでおり、学年は一つ違えど小学校はもちろん、サッカースクールも一緒、空手も一緒と、まるで兄弟のような関係。まあ、ケンカしがちになるのも、いたしかたないのですが、指導者として何か出来ないかと思い、少し仕掛けをしてみました。
それぞれのお母さん達にノートを渡し、そこに自分の息子の稽古中の良いところを書き出してもらうようにしました。そこには褒めること以外は書かないこと、結果より過程を重点的に見ることとして頂き、子供達にもそのことを伝えました。

すると、子供達の集中力の凄いこと！
前回までのグダグダ感がまったくなくなり、真剣に私の話を聞く。ちょっと長くて難しいかな、と思うことでも、実際に動いてもらうと、話の内容を理解した動きになる。
褒められると分かっている子供の意識はこうまで違うのかと、思わされました。
稽古終了後、子供達のノートを見る顔の嬉しそうなこと。特にHナタは道場の端の方に行き、ニヤニヤしながら見る姿は印象的でした。
やっぱり、子供はお母さんに認められたいという思いが凄く強いのですね。
暫くこのノートを続けて、子供達がどうなっていくのか様子をみたいと思います。

終わり(=゜ω゜)ノ