相模川の濁りも相変わらずだったな、無論酒匂もだ、明日は週中の水曜だって言うのにこの有様では今週末も怪しくなってきた、また、狩野川に行くようかな~川の状態が良く天気がよければそれなりに数は稼げそうな感じだった、あそこは皆ゆっくり川に入るが5時なら5時に川に入れば辺地で居付の鮎が掛かるはず、まずは養殖からいかに早く元気の良い野鮎に換えるかが明暗を決めるからね、ましてや瀬の流芯を攻めたいなんて思っている時には重要な事だ、先日も朝誰も居ない中、早く囮交換が出来たので安心して流芯を攻められた、流れの芯で掛けるとやはり気持ちが良い、一気に目印を飛ばす者も居れば上に上る者も居る、また掛けてから止めて浮かすのにもスリルがあってわくわくするよ、でも、今の水中糸は強いからチョッと強引に止めても安心して遣り取りできる、糸が弾ける位なら竿が折れるんじゃ無いかってそっちの方が心配になる位だからね、何時だったか数年前、ヤブで大きな石が沈んでいて其処から一気に落ち込んでいる所があった、その大きな沈み石の頭では必ず掛かる確信が有ったんだが、石の頭から石脇に出られてしまうと一気に流れに持って行かれるだから掛けてもその場、石の頭で浮かせて抜かないと取れないんだ、その時は下流に2人人が入っていた、私は石の頭に20㎝位の囮を入れた、入れて囮が落ち着いた瞬間に掛かった、まず流れに出さないよう竿で強引に貯めた、身切れしても仕方ないと一瞬よぎったが、止める事が出来ず流れに持って行かれてしまった、大きめな石がごろごろしている中、駆け下る事も出来ず、川に飛び込もうとした時、直ぐ下流に釣り人が居た、川に飛び込む事も出来ず竿で貯めるしか無かったんだ、と、やはり糸が耐え切れず弾けた、下野の複合006だったがいってしまった、だがその時良く竿が折れなかったな~って少しほっとしたくらいだった、それだけ今の糸は強いんだね、その当時は下野の複合を使って居たんだが、今はダイワのメタコンポⅡ005を使っている、この糸の方が丈夫でつまみ糸との接合部分だけ詰めれば何回も使いまわしが出来る、高価な糸だけに無駄にはしたくないからね。
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