神棚様も綺麗になった

今年年末の大掃除も着実にこなしている
先日は神棚様の御社を綺麗に拭いた
御社は年にこの時期だけの1度綺麗にするだけなので
結構汚れていて直ぐに雑巾が汚くなってしまうんだよね
それでも洗っては拭きを繰り返すとくすんだ木肌も白っぽくなって来る
大体がこの御社は私の祖父が若い頃作ったと言われてきて
私が物心ついた頃には我が家に鎮座していた物だ
だから結構ガタも来ていて手すりが外れてしまったり
階段がガタガタしたり一部は折れてしまって掛けた状態だったりして
たまにはボンドで補修などもしてはいるのだが
長くは持たないね・・・
今度掛けてしまった部分などを新たに作り足そうとは思っているのだが
だから拭く時も結構気を使いながらでしかも結構大きくて重いので疲れるよ
でも綺麗になった御社を見ながら拝むのは気持ちのいいもんだ
爺さんも大したもんだと感心するよ・・・
いくら宮大工だったとは言え細部まで格好良く精密に作ってある
だけど案外見え難い部分は何かの端材を使っているようで刻んだ跡などが有ってね
こんなものを綺麗に作れたら気持ちも良いだろうね・・・。