一つの石でできた金華山。
昔から一石山(いつせきざん)と呼ばれる伝説があります。
昔々のことです、長良の雄総(おぶさ)にナマケモノの若者がいて、父親に家を追い出されて東北地方まで、あてもなしにうろつきました。
東北の金華山の石をもって反省して帰ろうとしたが、そこの巫女に石や砂は持って帰るなと注意されました。
けど持って帰り、また親父に怒られました。
親父は息子から取り上げた東北地方金華山の石を長良川めがけて投げました。
そしたら一晩のうちに投げた小石が一石山となり「金華山」と言われるようになったとか。
(岐阜県の言い伝えから)
昔から一石山(いつせきざん)と呼ばれる伝説があります。
昔々のことです、長良の雄総(おぶさ)にナマケモノの若者がいて、父親に家を追い出されて東北地方まで、あてもなしにうろつきました。
東北の金華山の石をもって反省して帰ろうとしたが、そこの巫女に石や砂は持って帰るなと注意されました。
けど持って帰り、また親父に怒られました。
親父は息子から取り上げた東北地方金華山の石を長良川めがけて投げました。
そしたら一晩のうちに投げた小石が一石山となり「金華山」と言われるようになったとか。
(岐阜県の言い伝えから)