バルちぁんの徘徊 (М78星雲)

バルちぁんの「自己満足・自己陶酔・妄想徘徊」

焼嗅がし

2010年02月03日 18時31分15秒 | 思い出(出来事)
中国では漢代あるいは、それ以前から赤丸(小豆)・五穀を投げつけ鬼気を払う習俗があった。

「焼嗅がし」とは節分の夜に鬼・疫病神・魔を追い払うための呪法である。
鬼の豆を炒る時に炉の火に臭気の強いものをくべて悪臭を発し害虫の名を唱えて一年中の活動を封ずる呪法である。

「ヤカガシや候たか、いやまだ候わん」大声でわめいて戸をぴっしゃり閉める。
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