度重なる偶然で生物が誕生し、より効率的に増えるものが生き残り、死んだものが材料を供給する。
「生のスパイラル」
「死」も進化して生命の仕組みをつくりの一部であるという。
施設にいる、お袋の事です。
サービス計画書に自分で鉛筆で〇を書いて、小声でいかにも重要なことだと訴える。
アホか、本当に危なかったら病院にいきます、施設もバカじゃありまん、他人様から預かっているのに。
まして病院の診断書でもないし、
本当に危なかったら私よりも先に妹が知っているはず、さらにさらに。
大騒ぎするはず、自分が打ち身しただけで骨折したと嘘つくくらいですから。
