12日のツーリングの後に、友達の「たねまき」さんからお誘いです。
共通する友・中部放送宣伝さんが取り仕切るということで、だびっとさん・レンさん・ヒロムさんとで見に行きました。
こーんな時間帯から座り込んで。(ケツ痛い)
迫力ある火柱が「手力雄神社で毎年4月に営まれる手力火祭り」です。
フランスにこんな話が残っています。
鳥によって火が人間にもたされたという。
大昔、人間たちは神様から火をもらってくるのに空に長旅をしなければなりません。
鳥たちに頼みましたが、誰も受けてはくれなかった。
それを聞いた小さな鳥キクイタダキは、「私が行きます、疲れ果てて死んでも決して悔いはありません」と志願した。
キクイタダキは必死に飛び、気の遠くなるような距離を休まず飛んだ。
神様は、驚き自分の膝にキクイタダキを休ませ、こう言った。
「望みの火は与えるが地上に降りるまでに、お前は焼き死ぬだろう、決して急ぐ出ないぞ羽が燃えるからな」
キクイタダキは嬉しそうに神様からもらい、人間界に向かい急いだ。
人々が自分をみて、「速く速く」と呼んでいるのを見て、うっかり速度を速めてしまった。
地上まで火を運んだことはいいが、すっかり羽が焼けて一本も残っていなかった。
それを見た鳥たちは心配し、自分たちの羽を一本ずつ抜き、キクイタダキに羽を分け与えた。
この時、梟だけ自分の羽を惜しんで与えなかった。
それで鳥たちに嫌われた梟は昼間は隠れて、夜にしか出てこれなくなったという。
また悪童がキクイタダキを殺したら、その家は落雷の火で焼かれるという。
共通する友・中部放送宣伝さんが取り仕切るということで、だびっとさん・レンさん・ヒロムさんとで見に行きました。
こーんな時間帯から座り込んで。(ケツ痛い)
迫力ある火柱が「手力雄神社で毎年4月に営まれる手力火祭り」です。
フランスにこんな話が残っています。
鳥によって火が人間にもたされたという。
大昔、人間たちは神様から火をもらってくるのに空に長旅をしなければなりません。
鳥たちに頼みましたが、誰も受けてはくれなかった。
それを聞いた小さな鳥キクイタダキは、「私が行きます、疲れ果てて死んでも決して悔いはありません」と志願した。
キクイタダキは必死に飛び、気の遠くなるような距離を休まず飛んだ。
神様は、驚き自分の膝にキクイタダキを休ませ、こう言った。
「望みの火は与えるが地上に降りるまでに、お前は焼き死ぬだろう、決して急ぐ出ないぞ羽が燃えるからな」
キクイタダキは嬉しそうに神様からもらい、人間界に向かい急いだ。
人々が自分をみて、「速く速く」と呼んでいるのを見て、うっかり速度を速めてしまった。
地上まで火を運んだことはいいが、すっかり羽が焼けて一本も残っていなかった。
それを見た鳥たちは心配し、自分たちの羽を一本ずつ抜き、キクイタダキに羽を分け与えた。
この時、梟だけ自分の羽を惜しんで与えなかった。
それで鳥たちに嫌われた梟は昼間は隠れて、夜にしか出てこれなくなったという。
また悪童がキクイタダキを殺したら、その家は落雷の火で焼かれるという。