和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

青春の一つが終った

2007-11-13 22:05:02 | カメラ
なんだか和尚に似つかわしくないタイトル。
というのも、西鉄ライオンズの稲尾和久氏の訃報。
和尚の野球への開眼は、
稲尾氏が在籍した頃のライオンズにあった。
投では稲尾、打では中西。
伝説の3連敗後4連勝、稲尾の孤軍奮闘。
少年時代にラジオにかじり付きながら、酔いしれた。
読売ファンには申し訳ないが、
その時からアンチ読売になった。
奇しくも、長島が読売に入った年?。
野球における青春は、この時に始まった。
公式戦など球場で見れない時代でした。
でも、オープン戦は地方にもやってきた。
大垣市民球場で中日VS西鉄のオープン戦。
初めてのプロ野球観戦でした。

稲尾氏が亡くなった。
訃報とともに、和尚の一つの青春が終った。
稲尾氏は大分県別府出身。
和尚の母親が別府出身ということもあったのだろうか、
西鉄ライオンズのファンが続くことになる。
その後、西鉄ライオンズは不幸な時代を迎えますが、
つらい時代の監督が稲尾氏でした。
余談ですが、西鉄全盛時代に畑投手がいました。
畑投手とういのは、動物王国の畑正憲氏の従兄弟です。

和尚はいまでも野球は西鉄ライオンズファンと言います。
西鉄ライオンズって存在しないのにね。
西武ライオンズとは違いますね。
西武ライオンズでは、
西鉄ライオンズの精神がなくなってしまった。

稲尾氏のご冥福を祈ります。
合掌。