こんだけ暑いと昼間の撮影に行っていません。
その代わり夜には出かけることがあります。
夜は冷やっとして気持ちが良かったのですが、
ここ2、3日は夜でも蒸し暑いです。
夜の撮影は闇の花カラスウリの花です。
カラスウリの花を観察して行くと、
色んなことが分かって来ました。
花には雄花と雌花があること
その雄花と雌花が一株に混じるのではなく
雄株と雌株に分かれているようです。
雄株には雄花だけ、雌株には雌花だけが咲きます。
では、雄花と雌花の違いはあるのかなどと疑問は次々出てきます。
雄花は一ヶ所から2、3個の花芽が出て来ます。
雌花は花芽が一ヶ所に1つだけです。
昨晩は朝のうちの雌株を見つけておいたので
その場所に直行です。
雄花と雌花は昨日のブログから
雄花
雌花
花の根元を見てください。
実の赤ちゃんがあるのが雌花です。
昨日撮ってきたのは雌花です。
夜の農道に懐中電灯を持ってウロウロしていると
かなり怪し気です。
夜は怪しいカメラマンになりましょう。
夜はそこだけに光が当たるので余計美しく映えます。
雄花
蕊の所(黄色い所)を見ていると形が違いますね。