六十而耳順

徒然の記

行ってきました世界谷地!

2006年06月26日 21時58分14秒 | Weblog
今朝もいつもどおり5時起床(私の意志とは関係なくバニラに散歩をせがまれるためです)空を見上げると
「天気祭りやればよかった!」と思いながら、テレビの天気予報を何度も確かめると、どうやらの心配は無いようだ。
「よし!予定通り世界谷地」「念のため雨具だけは持とう」・・天気はしかし気分はで出発進行
気持ちが急いだせいではありませんが、自宅を9時に出発、衣川から一関・栗原と山また山60Kmを走りぬけ10時30分に到着しました(予定では所要時間2時間だったのですが)。
駐車場は50台くらいとまれるでしょうか・・・昨日の日曜日は交通整理の人が立ったと伺い、今日にして良かったなー!
身支度を整え、めざすは世界谷地
せみと鶯の歓迎を受け、木々の緑に囲まれた500メートルの道をゆっくりゆっくり進みました。途中何人かの方とすれ違いましたが「こんにちはきれいですよー」と声をかけられました。山に入ったとき声を掛けあうっていいですねー
最初の登りはちょっときつかったんですが呼吸も整い、目的地に到着。広大な湿原には、ニッコウキスゲやワタスゲが私たちを待っていてくれました(写真)
湿原は木道。そこからサワラン、トキソウも見ることができます。それらを見つけながら、あっという間に1時間30分を歩いておりました。
観光パンフによりますと栗駒山が見えるはずなんですが、生憎の曇りで栗駒をみることはできませんでした。しかし歩いた時間を考えますと、心地よい風もありかえってよかったと思います。
それよりも残念なのは、花と景色を写真で紹介したいのですが、一枚しか載せることしかできないとはなんとも不甲斐無い。まさにです。
さて、少し遅い昼食は、山菜の天ぷらそばと焼いたイワナ(これは)。駒の湯(木の浴槽は湯花で真っ白)にゆっくりとつかって、足の疲れをほぐして家路に着きました。
「どこかによって帰りますか?」と聞きましたが「まっすぐ家へ」と京子さん。こういうときは満足したか疲れたかなんですが、前者であることは間違いありません!
今日は久しぶりの母ちゃん孝行をしました
父ちゃんの点数もかな
ではまた
コメント (2)
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