6月10日(月)校外学習&現職教育
今日は、3・4年生が浄水場へ校外学習に行ってきました。施設の方から様々なことを説明して頂きながら実際に施設見学をし、普段口にしている飲料水のでき方を勉強しました。こういう経験が、普段の生活に目を向けたり、生活の中から疑問点を見出すことにつながる大切な学びであると思います。さらに、勉強するのは子ども達だけでなく我々教職員も同じです。午後からは、串本小学校の教頭・伊藤先生を講師にお招きして、複式授業について学びました。授業を見ていただいてから、複式授業について的を得た助言やポイントを教えていただきました。子ども達のためによりよい授業づくりを行いたいという職員の思いが根本にあるため、伊藤先生と過ごさせていただいた時間は本当に有意義なものとなりました。子どもも大人も、意欲が学びをおもしろくさせますね。
実際に現場で本物を体感しながらの勉強は、子ども達の意欲や興味を高めます。
伊藤先生、本当にありがとうございました。先生から学んだことを明日からの実践の中に活かし、子ども達によりよい学びを提供していきたいと思います。また、教えてくださいね。