1月31日(水)5限目、校内研究授業を行いました。
教科は1・2年生の算数科、複式の授業です。隣の中学校から先生が参観してくれました。
1年生は「20より大きい数」2年生は「長さ」の学習です。
一方の学年に先生が行ってしまうこともあるため、このような「学習シート」を活用して学習を進めています。
2学年同時進行のため課題もありますが、受け身ではなく主体的に学ぶ姿勢が育まれます。これは様々な方面に効果を発揮します。複式授業の大きなメリットでもあります。
先生と一緒に学習した内容を確認しています。「10のかたまりがいくつで・・・」
2年生…今日の学習の「めあて」を互いに確認・交流しています。
自分の考えを伝え話し合います。
自分たちで測って確認しているところ。「そこ、たるんでいるよ!!」
学習のまとめでは、今日の授業をまず学年で振り返ります。両学年で「ふりかえり」を交流する場合もあります。授業を進める教員は2学年分の教材研究が必要なため大変ではありますが、上の学年をみて下の学年が育つことも複式学級の大きなメリットです。