11月17日(木)4時間目、小中合同で『たか田んぼ感謝祭』を行いました。
今年1年、米づくりを通して頑張ってきたこと、そして地域の方々に協力していただいたこと、を思い出しながらメッセージをみんなで書き込みました。
なにぶん、自分たちでどこまで米作りができるのか、不安なまま動き出した、米づくりでした。
春の運動会のため、地域の田植えの時期から1ヶ月ほど送らせての田植え作業。
自分たちでの田んぼの草取り。毎日の田んぼと水管理。分からないことばかりでした。
でも、稲刈り、脱穀まで無事に終えることができ、この日を迎えることができました。
児童は朝から、たくさんの米を研ぎ、炊飯器にセット。おにぎり用に6種類の具(うめ、おかか、ツナ、めんたいこ、しゃけ、たらこ)を用意しました。
給食のおかずもあるので、はじめは遠慮しながら1個、2個、とマイおにぎりをつくり食べていました。そのあと、「おいしい!」といいながらおかわりをたくさんしてくれました。(5,6個食べた子もいるようです。)
自分たちで作った米を食べる喜びを知ることができた一日でした。ご協力いただいたみなさまに感謝申し上げます。