支所主催の災害対応訓練を行いました。
小中学生と保護者は、豪雨災害時の避難について説明を受けながら自身の住んでいる場所の洪水リスクと、家庭の状況と、避難先をチェックしました。
13年前の紀伊半島大水害時の様子を映像で視聴したので、まだ生まれていない小学生は自分たちが住んでいる町がどのような水害だったのかを知る機会となり、真剣に取り組んでいました。
次に外に出て、断水時の給水作業を体験しました。この作業は実際に断水したときの方法をそのまま再現し、自宅などに水を持って帰る訓練です。
子どもたちだけでなく、参加者全員に給水リュックが配付されました。
水道局の給水車からバルーン型の水タンクに水をため、一人ひとりのリュックに水をつめました。
1つの袋に6kgの水をいれることができるため、実際に背負ってみて重さを実感しました。
この訓練により、万が一の災害が起こってもこの知識を行かせられることが大切なので、これからも訓練を重ねていきます。
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