8月に入って太平洋側は 曇や雨がちで
ターフにとって日照がやや不足していると思われます!
関東地方の8月に入ってからの日照量は
例年の35~45%前後だそうです。
8月8日に上陸した台風5号の上陸による悪天候の後は、
オホーツク海高気圧の影響で、
北東から冷たい空気が流れ込み、
南からの暖かい空気に含まれる水蒸気が冷やされて、雲が発生しやすくなって、
東日本の太平洋側中心に、雨や曇が続いています。
◇
東京では8月に入って以降、
14日まで、ずっと雨を観測しています。
8月の14日間連続の降雨は1968年以来、48年ぶりだそうです。
このすっきりしない天気は今後もしばらく続くと気象庁は予想しています。
東京都の週間天気予報では、
15日が曇、16日から20日までは曇ときどき雨または曇一時雨で、
21日にようやく曇ときどき晴れとなっています。
20日まで降雨が続いたとすれば、降雨継続日数は20日間に達します。
◇
←雨が続きすぎるとブドウは割れてしまうそうです。
関東地方では
夏野菜の生育にも影響を与え、
ブドウやさくらんぼ農家も困っているそうです。
スポーツターフにとっても例外ではありませんね。
◇
昨年は9月の秋の長雨による日照不足が
ターフの生育に悪影響を与えましたが、
8月後半の雨・曇による日照不足は、
残暑高温によるダメージが少ないというプラス面があるものの、
光合成不足により炭酸同化作用を鈍らせ、ターフの活性を低下させ、
夏のダメージ部分の回復や
秋の新根発根、
9月に予定しているエアレーション等
へマイナスな影響を
与えかねません。。。
施肥や活性資材によりフォローしていきたいところです。
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