「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

<インフルエンザの流行>と「乾燥」「固結」「凍害」対策

2018-12-16 14:56:00 | 芝草「冬」にオススメの資材

72候で

12月7日「閉塞成冬(へいそくしてふゆとなる)」

<天地の気が塞がって冬となる>

とあります。

「天地の気がふさがる。」

とは

つまり、

大気は冷たく乾燥し、

大地は乾燥して固くなる

と解釈して良いと思います。

今週になって

関東地方も、風は一段と冷たく、

大気は乾燥し始めました。

関東南部のお客様のコースでも

「初霜」が観測されました。

いよいよ冬本番です!

12月13日には

関東地方各地の保健局から

「インフルエンザの流行開始」が発表されました。

2018年12月13日 

東京都福祉保健局 「都内でインフルエンザの流行開始」

都内のインフルエンザ定点医療機関からの

第49週(12月3日から12月9日)の患者報告数が、

流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超えました。
インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しています。

毎年、このインフルエンザの流行の時期

グリーン面の固結・乾燥に注意する時期

のように思います。

この時期~2月中旬までの

グリーン面の固結、乾燥、擦り切れを

抑えれば、抑えるほど

来春の芽出しが充実するように思います。

グリーン面同様に

踏圧の多くかかる

テイーグラウンドも

固結、乾燥、擦り切れに注意したい時期です!

この時期の

グリーンにも、テイーグラウンドにも

オススメの資材があります!

 「リストア・プラス」「ハイドロ・マックス」です。

 1)固結・凍害の抑制には「リストア・プラス」です!

 「リストア・プラス」の

主成分「酵母+フミン酸」が

 寒冷時期の土壌の固結を抑制します。

「リストア・プラス(3-0-2)」は

 特に「秋・冬の良性菌のえさ」として働き、

  ”こうぼ+鉄” の力で低温下でもくいつき、

 緩やかに 寒冷時期の菌体活性を向上 させます。

 下の写真は、11月~3月まで「リストア・プラス」を毎月1.0cc/m2施肥されたコースで

 2月中旬の夜間に積雪があった翌朝6時ごろのグリーン面周囲の状況です。

 

 ●

2) 乾燥・固結の抑制には「ハイドロ・マックス」です!

 「ハイドロ・マックス」の

主成分「ユッカシジゲラ由来の天然湿潤成分+フミン酸」が

 ターフに必要な潤いを持続し、

表層の三相バランスを維持します。

←ユッカシジゲラ

 「ハイドロ・マックス」は

  北米大陸の砂漠に自生する「ユッカシジゲラ」から抽出した

 100%天然の浸透湿潤資材です。

 さらに、

 気相を持続する フミン酸2%含有で、

 三相バランスを確保、持続する資材です。

 資材自体が良性菌のえさとなる 100%有機の資材です。

 主な成分は

 ユッカシジゲラ抽出物 90%以上

 フミン酸(天然レオナルダイト由来)2%

  です。

 ◆

宜しくお願いします!

(^。^)