「拝啓、グリーンキーパー様 !」

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オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

5月前半は気候不安定。5月後半は乾燥。

2019-05-06 12:52:28 | 芝草「春」にオススメの資材

 

このGWの間に

田植えをされている水田も多く見ました。

イネ科植物の生長の季節です!

 

5月の気候と

グリーン面の気になるポイントを考えてみました。

 

5月前半は

気候不安定と播出のバラツキが気になります。

 

72候でみると

4月25日「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」

この頃から、霜の心配も少なくなり

田植えが始まります。

でも、今年は4月下旬でも、寒い日も多かったです。

4月28日は千葉県房総半島のコースでも遅霜がみられました!

 

5月5日「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」

たしかに、田んぼの傍を歩くと、蛙が鳴いています。

蛙のシーズンの到来=

大夫、温度も湿度も上昇してきた証拠でしょうか?

 

5月15日「竹笋生(たけのこしょうず)」

タケノコの成長が旺盛になる頃。

ランナー系・地下茎植物の成長も旺盛になる頃です。

コーライ芝もクリーピングベント芝も

成長が旺盛になる気温と湿度の季節になりました。

 

ただし、

本年5月前半は、

お天気の変化が急展開で、

気温と日照が、安定しないので

グリーン面の芝の播出の不揃いや

徒長気味のターフ

気にされているキーパーさんも多いと思います。

 

5月後半は、乾燥・ドライが気になります。

 

気象庁の3か月予報によると

この6月は

気温がやや高め、降雨量がやや少なめです。

 

例年、ゴールデンウイーク明けは

乾燥傾向にありますが

5月後半に

乾燥・撥水がみられる部位は、

6~7月にリングやピシウムが侵入しやすいので

梅雨入り頃までに、

改善しておきたいところです。

 

オススメの資材があります!

 

5月前半

気候不安定と播出のバラツキには

 

最も徒長せずに、芽数を増やすNPKの

「ブランZ(10-6-5)」です。

温度上昇期でも徒長しにくい超緩効性70%のメチレン尿素

+亜リン酸4.5%をベースに

芽数アップで定評のある「エッセンシャル・プラス」を

20%配合した液体肥料です。



気候不順の時期の徒長抑制に定評があるのが

「カル・マグ・マックス(7-0-3)」です。

まず7%の硝酸態窒素と共に、カルシウムを葉身から吸収し、

地表に落ちた分が2%のマグネシウムが

最大4%のカルシウムを根から吸収するので

含有しているカルシウム成分は

全て無駄なく吸収できる設計です!



5月後半

乾燥・ドライ・リングには

 

乾燥・撥水部位の予防・改善には「デ・サッチャー」です。

ドライの原因となる床砂表面をコーテイングしている

有機物残渣をひきはがすバチルスを含有した資材です。

古茎根も分解するので

梅雨入り前の表層透水性も向上させます。


乾燥やドライになりにくいように

三相バランスを持続するのが

「ハイドロ・マックス」です。

 主成分「ユッカシジゲラ由来の天然湿潤成分+フミン酸」が

 ターフに必要な潤いを持続し、

表層の三相バランスを維持します。

←ユッカシジゲラ

 天然浸透資材「ハイドロ・マックス」の

 主な成分は

 ユッカシジゲラ抽出物 90%以上→浸透湿潤効果

 フミン酸(天然レオナルダイト由来)2%→気相持続効果

  です。

 


気候やグリーン面の状況に応じて、

ご検討いただければ幸いです。

宜しくお願いします!