土壌にとって益虫のミミズ。
土中の有機物を食べ、
土壌のなかに空気の穴を設け、
土の新陳代謝に貢献するミミズ。
そんなミミズが、
害虫と
されているのが
外ならぬ
ゴルフ場です。
例によって、
仕事で平山アボジと
トラックで遠出の車中でのお話。
糞塚
というものがあるらしい。
フンズカ!
グリーン上や
フェアウエイにも時々みかける、
あれ。
これは
ミミズの糞
なのだそうです。
何度も見たことはあったけど、
これがミミズの糞だとは
思わなかったです。
これが、
ゴルファーのシューズや
パンツの裾を汚して
よくないから
「でも、ミミズって
土壌の改善には
とても有益な
生き物なんでしょ?」とボク。
「場所によっては、有害なんだね。
特に
ゴルフ場では嫌われる」とアボジ。
なるほどなあ。。。。。
で、
サポニンを含有する
「椿油粕」などで退治する
のだとか。
家でゆっくり
Youtubeなどで調べてみたら、
椿油粕を
投入後
土中から出てきた
ミミズをお箸でつまみあげ、
それをまとめて、
畑などに逃がし、
益虫として
活躍してもらえる
ということらしいので、
貴重な命を無駄にすることなく、
ひと安心。
で、
わが社としては
大事なところが、
次のアボジの言葉。
「だからよ、
ミミズの代わりに
「デ・サッチャー」
が必要なのよ。
土中の有機物を
善玉菌が
分解してくれて、
ミミズと同じ効果を
発揮してくれるんだな」
めったに聞けない
アボジの営業トークでした。
やっぱり年期が違うね、
大先輩は!
(*´∀`*)
(担当/けーすけ)