松尾鉱山資料館
同資料館は硫黄採掘から閉山までの歴史を事細かく知ることが出来る かつて、雲上の楽園と言われていた
松尾鉱山 エネルギー革命の悲惨を噛みしめた 最初に行ったのは、学校のバス遠足で昭和36,7年頃
精錬場の見物では子供心でも活気があったと感じた ただ、硫黄臭で鼻がひん曲がるようだった
後に親父から聞いた話だが、この辺りでは娘を嫁にやるなら、松尾鉱山と言われていた時期もあったとか
つまり、鉱山は程景気良かったと、言うことでしょう 同じことを北海道の鴻之舞でも聞いた 日本、屈指の
金鉱山だったのに、何れも、あれから40余年か・・・・・・
索道のバケット 確か索道は3基あったように思う 雪が降ろうが雨が降ろうが、資材、製品の搬送は
確実だったのでしょう
釜、窯、蓋なんだろう? 何れ鉱石を入れ加熱して、硫黄成分を気化させる容器らしい
松尾鉱山鉄道 電気機関車
東北本線が電化される、遥か以前に電化されていた 一時、盛岡の古物商に置かれていたような、
気がする 俺の、記憶が正ければだが そして再び松尾の地に戻ったてことか