旅 その306

10月10 日高の朝は寒かった　ワイパーにはうっすらと霰が積もっていた

朝一の行動はトイレ　中に入ったら、ほんのり暖かい　う～ん、う～ん　

トイレを出て駅舎隣のセコマへ　質素な朝食を買い車に戻って、窓に貼り付けた

銀マットを外して腹ごしらえ

道の駅を出発してしばらく走るが、対向車はみていない　風は冷たく、まるで木枯らし　

さて、何処に行く　出発してから行き先を考えて富良野方面に決めた

途中の根室線の廃止区間にある金山駅　だから、もう駅ではないか

まさか、こうなるとは　利用客減に台風被害なので仕方がないか

同じく下金山駅　通り道なので、ここにも寄った　勿論、誰もいない　

隣の産直センターは通りすがりの観光客と思われる人たちで賑わっていた　

また来ました　TVドラマ北の国からの「拾って来た家やがて町」

この車　全部レンタカーです

軽く手を合わせてみたりして

　

施設内の家は経年劣化で、かなり傷んでいるようだ　内部見学は今回もパスしよう　

 

昔、北海道歌碑特集なる本を読んだことがある　富良野には小田観蛍と記されていた

岩手の久慈市出身の教師で富良野を始め道内各地で勤務とか

であれば、歌碑の所在地の鳥沼へ行ってみよう　うん、確かに氏の歌碑がありました　

でも歌碑には十勝岳・・・・なんとかと刻まれているか読めません

一週間早く来ていたら、紅葉も素晴らしかっただろうが

あぁ～疲れた　度々休憩です　それも横になって　2時間走ったら、また休憩しよう