武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2377. パルメラの町角

2021-03-04 15:13:19 | ポルトガル淡彩スケッチ

2021年3月4日(木曜日)曇り時々雨。18℃~10℃-11℃。降水確率100%。湿度87%(7:58)93%(14:45)。紫外線量3-2。南東のち南の微風。

空いている時間帯を狙って12:20出発。パルメラの『コンチネンテ』に買い物に。カレー粉200g=2,89x2=5,78€。缶詰めひよこ豆260g=0,49€。ツナ缶85g=0,79x2=1,58€。瓶入りアスパラガス205g=1,59€。マッシュルーム缶3x105g=1,59€。パックトマト果肉3x210g=0,75€。100%アップルジュース1,5Lt=0,89x6=5,34€。ミネラルウオーター6Lt=0,62x2=1,24€。ジェルデバーニョ1Lt=0,99€。バター250g=1,49€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,19x2=2,38€。鶏卵12xM玉=1,58€。オリーヴ油(ガロVE)750ml=2,89€。鶏砂肝1kg=1,59€。珈琲豆(デルタアンゴラ)250g=1,85x4=7,40€。ココア800g=2,39€。リンゴ(富士)1,25kgx1,99=2,49€。キャベツ(コラサオン)575gx0,99=0,57€。670gx0,99=0,66€。カリフラワー740gx1,49=1,10€。バナナ960gx0,99=0,95€。1,225kgx0,99=1,11€。ニンジン1,015x0,69=0,70€。シメジ茸150g=2,29€。パン(リオ・マヨール)900g=1,98€。ピッザ(4クエージョ)400g=1,99€。合計=55,79€。前回割引分—4,50€。支払合計=51,29€。雨には遭わず帰宅は14:20。帰宅後小雨が降り始め。

カレー粉は今まで香辛料棚ばかり探していて小袋しかなくて、何れリスボンの中華食品に行かなくてはと思っていたが、インド食品棚に中袋が見つかり、これならリスボンまで行かなくても充分使える。

『昨夜の映画』は

ハクソー・リッジ』(Hacksaw Ridge)2016年。アメリカの伝記映画。139分。監督:メル・ギブソン。第二次世界大戦の沖縄戦で衛生兵(Combat Medic)として従軍したデズモンド・T・ドスの実体験を描いた戦争映画。デズモンドはセブンスデー・アドベンチスト教会の敬虔な信徒であり、沖縄戦で多くの人命を救ったことから、「良心的兵役拒否者(Conscientious objector)」として初めて名誉勲章が与えられた人物である。 「ハクソー・リッジ」とは、沖縄戦において、浦添城址の南東にある「前田高地」と呼ばれた日本軍陣地。北側が急峻な崖地となっており、日本と連合国両軍の激戦地となったことから、アメリカ軍がこの崖につけた呼称(Hacksaw=弓鋸)である。 アメリカ・ヴァージニア州の緑豊かな町で生まれ育ったデズモンド・ドス。弟のハロルド(ハル)ともに野山を駆け回る活発な少年だったが、家族に問題を抱えていた。父親のトム(ヒューゴ・ウィーヴィング)は、兵士として戦った第一次世界大戦で心に傷を負い、酒に溺れ、母バーサ(レイチェル・グリフィス)との喧嘩が絶えない日々を送っていた。ある日、弟との喧嘩で彼を死なせそうになる出来事が起き、自らを責め、「汝、殺すことなかれ」という教えを胸に刻む。 月日は流れ、成長したデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は、看護師のドロシー・シュッテ(テリーサ・パーマー)と恋に落ち、心躍る時を過ごしていた。だが、第二次世界大戦が日に日に激化し、デズモンドの弟も周りの友人達も次々と出征する。そんな中、教えを大切にしつつも、デズモンドは「衛生兵であれば自分も国に尽くすことができる」と陸軍に志願する。 グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)の部隊に配属され、ジャクソン基地で上官のハウエル軍曹(ヴィンス・ヴォーン)から厳しい訓練を受けるデズモンド。体力には自信があり、戦場に見立てた泥道を這いずり回り、全速力で障害物によじ登るのは何の苦もなかった。だが、ライフルの訓練が始まったとき、デズモンドは断固として銃に触れることを拒絶する。デズモンドは、モーセの十戒以外にも銃に触れない理由があった。 軍服や軍務には何の問題もなく「人を殺せないだけです」と主張するデズモンド。グローヴァー大尉は「戦争は人を殺すことだ」と告げ、命令に従えないのなら、除隊しろと宣告される。その日から、上官と兵士たちの嫌がらせが始まるが、デズモンドの決意は微塵も揺るがず、その姿を見ていた周囲もその姿勢を認め、そのうえで除隊を勧めるがデズモンドは従軍する意思を示す。 しかし、出征前に約束したドロシーとの結婚式の日、デズモンドはライフルの訓練を終えないと休暇は許可できないといわれ、命令拒否として軍法会議にかけられることになる。面会に訪れたドロシーに、銃に触れないのはプライドが邪魔しているからだと指摘されたデズモンドは、その”プライド”こそが大切だと気付く。「信念を曲げたら生きていけない」というデズモンドの深い思いに心を打たれたドロシーは「何があろうと、あなたを愛し続けるわ」と励ますのだった。「皆は殺すが、僕は助けたい」と軍法会議で堂々と宣言するデズモンド。窮地に陥るが、意外な人物の尽力でデズモンドの主張は認められる。 時は過ぎて1945年5月の沖縄。グローヴァー大尉に率いられて、「ハクソー・リッジ」に到着した第77歩兵師団英語版)のデズモンドと戦友のスミティら兵士達。先発部隊が6回登って6回撃退された末に壊滅した激戦地であった。150メートルの絶壁を登ると、そこには百戦錬磨の軍曹さえ見たことのない異界が広がっていた。前進した瞬間、日本軍による四方八方からの猛攻撃で瞬く間に倒れてゆく兵士達。衛生兵として重傷の兵士達を助けてゆくデズモンド。しかし、一度はハクソー・リッジを占領するも厳しい戦況に部隊は退却を余儀なくされる。その最中、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たった一人で戦場へ留まることを決意する。(Wikipediaより)

139.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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