2021年3月6日(土曜日)晴れ時々曇りのち快晴。21℃~8℃-9℃。降水確率0%-1%。湿度93%(7:56)57%(14:22)。紫外線量4。北東のち北の微風。遠くに薄い靄があるものの概ね快晴。陽射しが強く、暑いほど。
『きょうのニュース』カヴァコ・シルバ前大統領が政府のパンデミック対応に苦言。モンティージョ空港の問題点。リスボン空港地上員のストライキ。旅行は5月から解禁?イラクを訪問中のフランシスコ法王がイラク首脳と会談。ダライ・ラマがワクチン接種。シルヴェスのリンス保護施設で3頭の赤ちゃん山猫誕生。世界には900頭しかいない。フィゲイラ・ダ・フォズに大量のフラミンゴ飛来。ジョージ・クルーニー主演のSF映画でポルトガルの靴。
『昨夜の映画』は
『アウトバーン』(Collide)2016年。アメリカ、ドイツ、イギリス、中国が共同製作したアクション映画。99分。監督:エラン・クリーヴィー(英語版)。脚本:F・スコット・フレイジャーとエラン・クリーヴィー。天才的なドライブテクニックを持つ自動車泥棒のケイシー(ニコラス・ホルト)。彼はアメリカ合衆国からドイツへと渡り、マフィアのボスであるゲラン(ベン・キングズレー)のもとで悪事に手を染めていた。だが、そんなケイシーに転機が訪れる。ジュリエット(フェリシティ・ジョーンズ)というアメリカ人女性と出会い、恋に落ちたのだ。ジュリエットのために悪事から足を洗うことを決意したケイシーだったが、彼女が重い病気を患っていることが判明する。彼女を救う手術には高額な費用が必要なことを知ったケイシーは、ゲランの誘いに乗りとある大仕事へと臨む。しかし、それは麻薬王ハーゲン・カール(アンソニー・ホプキンス)が密輸した大量のコカインをトラックごと強奪するという危険なものだった。他に:マーワン・ケンザリ。(Wikipediaより)
『ヒトラーの忘れもの』(Under sandet)2015年。デンマーク・ドイツの歴史ドラマ映画。100分。監督:マーチン・サントフリート(英語版)。 映画は史実に触発されており、第二次世界大戦後のデンマークに地雷撤去のために送られたドイツ兵が描かれる。地雷撤去を強要された2 000人以上のドイツ兵のうち約半数が命を落としたり手足を失ったといわれている。 1945年5月のドイツ降伏後、若いドイツ兵の戦争捕虜の集団がデンマーク当局に引き渡され、ナチスドイツが砂の中に埋めた200万以上の地雷を撤去するために西海岸へと派遣される。これは戦争捕虜の強制労働を禁じるジュネーヴ条約に違反する命令であった。少年兵たちはデンマークのカール・レオポルド・ラスムスン軍曹の指揮の下、危険な作業に身を投じる。第二次世界大戦においてナチスドイツ軍が連合国の侵攻に備えてデンマークの海岸に大量の地雷を埋めた。戦後、地雷の除去を進めるにあたって戦争捕虜となったドイツ兵がデンマーク軍のもとで地雷除去の作業を行うケースがあった。ラスムスン軍曹が受け持ったエリアには若いドイツ兵14名ほどが割り当てられた。軍曹は彼らに海岸に埋まった45,000個の地雷を除去するまでは帰れないと伝える。地雷除去は砂浜の上を匍匐前進し棒で地雷がないか確認し、あれば地雷を掘り出し信管を抜くという地道で危険なものであった。彼らのための食べ物は二日間何も用意されなかった。少年兵たちのリーダー役となっていたセバスチャンが軍曹に訴えても、餓死してしまえばよいと応じるそぶりは見せなかった。 そうした中、ある少年兵は飢餓による体調不良が元で地雷除去に失敗をして両腕を失う大けが負い、医療施設に送られる。また食料がないために近隣の農家でネズミの糞まみれの家畜のえさを盗み食いして、集団食中毒にかかるなど少年兵たちは悲惨な状況に見舞われる。 重傷を負った少年兵は最終的に死亡したが、軍曹は士気を保つために彼が生きてドイツに帰ったとして伝えた。また軍曹は食料を基地から盗み彼らに対して提供した。更には少年兵たちが別の軍隊に絡まれた際にも彼らを守った。計画の遅れを叱咤するなど緊張感は残すも彼らを見限るようなそぶりは見せなくなった。 また、セバスチャンが地雷除去に役に立つ道具を作って軍曹に使うように提案し、最初は拒むもののそれを使い始める事を認めるなど信頼関係が作られていった。 軍曹と少年兵たちは打ち解けて休日には、ビーチでサッカーをするまでになる。 ただその帰途に就く途中、地雷駆除が終わっていたはずの砂浜で軍曹の愛犬が地雷によって死んでしまう。軍曹はそのことでそのエリアを担当していた者にあたり、地雷除去を終えた砂浜が安全であるかを少年兵全員で歩いて確かめるように指示を出す。 エルンストの双子の兄であるヴェルナーが地雷の処理の際に死亡してしまい、エルンストはひどくショックを受けていた。ある日上述した農家に住む少女が地雷原に入り込んでしまう。エルンストは危険を顧みずに彼女を助けたあと、まだ除去の終っていない地雷原に向かって歩いていき自殺する。この出来事に堪えているセバスチャンに対して軍曹は家にあと少しで帰れるということを伝えて励ます。セバスチャンを含む4名が海岸で地雷の除去をしているときに、ほかの10名ほどが地雷をトラックに運び入れていた。トラックに信管が抜けていない地雷があったため大爆発が起こり、トラックの近くで作業していたものは全員亡くなった。軍曹は残された4名をドイツへ帰国させたかったが、エベ大尉らの意向でより過酷な別の地雷原へ向かわされることとなった。軍曹は抗議が受け入れられなかったので、独断で彼らをドイツ国境から500mのところまで運びドイツへ逃げるように伝える。(Wikipediaより)
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「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730