2021年3月28日(日曜日)曇りのち快晴。26℃~9℃-10℃。降水確率8%-0%。湿度62%(7:57)35%(14:14)。紫外線量5。北東のち南東の微風。今日から夏時間、7:00(昨日までの6:00)まだ薄暗い中起床。
『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(3451-3460)の撮影、補正、切り抜き、縮小画像(長辺500pと150p)を作りフォルダに保存。
『きょうのニュース』ブラガで4万4000人がワクチン接種。バルセロナで5000人がマスク着用コンサート。ミャンマー民主化運動で軍が発砲114人が死亡。インドネシアでカトリック教会が攻撃される。スエズ運河のコンテナ船座礁で3000隻が立ち往生。15年前に殺害された性転換のGisbertaさんが道の名前に。ラグビー、ポルトガル対スペインは43対28でポルトガルの勝利。サッカー、ポルトガル選抜対セルビアは2対2の引き分け。相手チームがゴールから出したボールは既に入っていたとクリスティアーノが抗議、イエローカードで退場。ヴィデオ判定が必要。
『COVID-19』によるポルトガル24時間の死亡は10人、感染は365人、入院は15人増え633人、重篤は6人減り142人。
『昨夜の映画』は
『特捜部Q 檻の中の女』(Kvinden i buret)2013年。デンマークのミステリー、スリラー映画。100分。監督:ミケル・ノガール。世界的に人気を集めるユッシ・エーズラ・オールスン原作のミステリー小説「特捜部Q」シリーズの第1作「檻の中の女」を、本国デンマークで映画化。「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニコライ・アーセルが脚本を手がけた。コペンハーゲン警察殺人課の刑事カールは、新設されたばかりの未解決事件班「特捜部Q」に左遷させられてしまう。捜査終了と判断された事件の資料を整理するだけの仕事にやる気を見出せないカールだったが、資料の中から5年前に世間を騒がせた美人議員失踪事件の捜査ファイルを発見し、その捜査結果に違和感を抱く。助手アサドと共に調査に乗り出したカールは、やがて議員がまだ生きている可能性にたどり着く。主人公カール役を「天使と悪魔」のニコライ・リー・カース、助手アサド役を「ゼロ・ダーク・サーティ」のファレス・ファレス、失踪した議員役を「しあわせな孤独」のソニア・リクターが演じた。
『ブレードランナー』(Blade Runner)1982年。アメリカのSF映画。117分。監督:リドリー・スコット。原作:フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』。21世紀初頭、遺伝子工学技術の進歩により、タイレル社はロボットに代わるレプリカントと呼ばれる人造人間を発明した。彼らは優れた体力に、創造した科学者と同等の高い知性を持っていた。 環境破壊により人類の大半は宇宙の植民地(オフワールド)に移住し、レプリカントは宇宙開拓の前線で過酷な奴隷労働や戦闘に従事していた。しかし、彼らには製造から数年経つと感情が芽生え、主人たる人間に反旗を翻す事件が発生する。そのため、最新の「ネクサス6型」には、安全装置として4年の寿命年限が与えられたが、脱走し人間社会に紛れ込もうとするレプリカントが後を絶たず、地球へ脱走した彼らは違法な存在と宣告された。そんな脱走レプリカント達を判別し見つけ出した上で「解任(抹殺)」する任務を負うのが、警察の専任捜査官「ブレードランナー」であった。 2019年11月のロサンゼルス。地球に残った人々は酸性雨の降りしきる、高層ビル群が立ち並んだ人口過密の大都市での生活を強いられていた。ネクサス6型レプリカントの一団がオフワールドで反乱を起こし、人間を殺害して逃走、シャトルを奪い密かに地球に帰還した。タイレル社に入り込んで身分を書き換え、潜伏したレプリカントの男女4名(ロイ・バッティ(ルトガー・ハウアー)、リオン(ブライオン・ジェームズ)、ゾーラ(ジョアンナ・キャシディ)、プリス(ダリル・ハンナ))を見つけ出すため、ロサンゼルス市警のブレードランナーであるホールデン(モーガン・ポール(英語版))が捜査にあたっていたが、リオンの反撃にあい負傷する。上司であるブライアント(M・エメット・ウォルシュ)はガフ(エドワード・ジェームズ・オルモス)を使いに出し、既にブレードランナーを退職していたリック・デッカード(ハリソン・フォード)を呼び戻す。彼は情報を得るためレプリカントの開発者であるタイレル博士(ジョー・ターケル)と面会し、彼の秘書であるレイチェル(ショーン・ヤング)もまたレプリカントであることを見抜く。レイチェルはデッカードの自宅アパートに押しかけ問いただした結果、人間だと思っていた自分の記憶が作られたものだと知り、自己認識が揺さぶられ涙を流して飛び出してしまう。そんな彼女にデッカードは惹かれていく。 デッカードは、リオンが潜んでいたアパートの証拠物から足跡をたどり、歓楽街のバーで踊り子に扮していたゾーラを発見、追跡の末に射殺する。現場にブライアントとガフが訪れ、レイチェルがタイレル博士のもとを脱走したことを告げ、彼女も「解任」するよう命令される。その直後リオンに襲われるが、駆けつけたレイチェルが射殺した事でデッカードは命拾いする。彼はレイチェルを自宅へ招き、彼女が自分のことも「解任」するのか問うと「自分はやらないが、他の誰かがやる」と告げる。そして未経験の感情に脅えるレイチェルにキスし、熱く抱擁する。一方反逆レプリカントのリーダーであるバッティは眼球技師のチュウを脅して掴んだ情報をもとに、プリスを通じてタイレル社の技師J・F・セバスチャンに近づき、さらに彼を仲介役にして、本社ビル最上階に住むタイレル博士と対面する。バッティは地球潜入の目的である、自分たちの残り少ない寿命を伸ばすよう依頼するが、博士は技術的に不可能であり、限られた命を全うしろと告げる。絶望したバッティは博士の眼を潰して殺し、セバスチャンをも殺して姿を消す。 タイレル博士とセバスチャン殺害の報を聞いたデッカードは、セバスチャンの高層アパートへ踏み込み、部屋に潜んでいたプリスを格闘の末に射殺。そこへ戻ってきたバッティと最後の対決に臨む。優れた戦闘能力を持つバッティに追い立てられ、デッカードはアパートの屋上へ逃れ、隣のビルへ飛び移ろうとして転落寸前となる。しかし、寿命の到来を悟ったバッティは突如デッカードを救い上げ、最期の言葉を述べた後、穏やかな笑みを浮かべながら事切れた。現場に現れたガフが不穏な言葉を告げ、デッカードはレイチェルにも同じ運命が待っているのではないかと慌てて自宅へ戻るが、彼女は生きていた。デッカードはレイチェルを連れ出し、逃避行へと旅立った。 (Wikipediaより)
油彩No.163.
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730